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女たちの武装解除 (VERY BOOKS)

女たちの武装解除 (VERY BOOKS)

女たちの武装解除 (VERY BOOKS)

作家
小島慶子
出版社
光文社
発売日
2012-08-18
ISBN
9784334977054
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女たちの武装解除 (VERY BOOKS) / 感想・レビュー

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なるみ(旧Narumi)

小島慶子さん初読み。雑誌VERYの連載をまとめた一冊。赤裸々に子育てや、女性を取り巻く環境へのご自身の考え方や意見を書かれていることが印象に残りました。引き続き他の著書も読んでみて、小島さんのもの考え方をもう少し知りたいと感じた読後感でした。

2016/08/30

も ち@病気療養入院中のためオヤスミしています。

ある人から「お受験は、子供を授かる前から始まってるの」と手渡された雑誌が「VERY」。オールマイティに完璧な主婦のみなさんが、「さらに上を!」という向上心を持っている!そして「お受験の時に好感をもたれるスリッパ」まで特集してある!もう、「VERY」は至れり尽くせりな雑誌だ。でもその中で息苦しさを感じた私。小島さんのエッセイに救われる。「受験失敗。それも個性」「ママ友出来ないそれもOK」「子供って他人」「私は旦那の持ち物じゃない」気持ちよいほどの直球エッセイ。今は「VERY」を購読してない私。これも個性。

2015/08/03

Yukicks

オジキのエッセイです。ラジオで語っていたことを丁寧に語ってます。 宋美玄さんとの対談は性についてとても考えさせられ、やかわいい息子2人と旦那さんが出てくる小島家家庭訪問ルポにはとても癒され、高橋源一郎さんとの対談では人生の機微を味わう…。

2013/04/05

ばちゃ

女性雑誌「VERY」の小島慶子さんの連載エッセイを一冊にまとめたもの。はっとする箇所も多々あるし、おもしろかった。いろいろと身につけてきた鎧が重い。そろそろ下ろしてもいいよね?武装解除!他人からみたいい妻、いい娘に何の意味があるのか。もう一度よく、自分でも考えてみたい。自分を大切にした上で、自分の価値観や考え方だけに捕らわれない他者の視点、考え方も大切に取り入れられる人になりたい。

2015/05/10

葵(あおい)

この人については、もともとバシバシ言うところが好きだった。育った環境って、その人の人格形成にものすごく影響を与えるよなぁと、自分の子供を見ていて、自分のやってることに不安を覚えてみたりする。 VERYは読んでないけれど、まわりがこんな環境の中で暮らしていたら、本当に息がつまるだろうなと思う。住む地域にも依る。地方に住むのと都市部に住むのでは、入ってくる情報量も競争事情も違ってくる。「生き方がかっこいい人が好き」とか中二病みたいなことを言ってた頃を思い出すけど、結局今もその価値観だなと再認識した。

2016/04/22

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