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リベンジポルノ―性を拡散される若者たち

リベンジポルノ―性を拡散される若者たち

リベンジポルノ―性を拡散される若者たち

作家
渡辺真由子
出版社
弘文堂
発売日
2015-11-19
ISBN
9784335551758
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リベンジポルノ―性を拡散される若者たち / 感想・レビュー

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スパシーバ@日日是決戦

{2015年} 「リベンジポルノ」とは、直訳すると復讐のために性的な興奮を引き起こす表現物を利用する行為。様々な形が存在するため、恋愛に起因するものと性産業に起因するものの2つに大別(どちらも同意なしに公開・拡散する行為であり、目的や手段は問わないものとする)。2014年11月「リベンジポルノ法」が施行されているが、性犯罪と同様に親告罪であり親バレなどを恐れ、泣き寝入りせざるを得ない状況。相談窓口はあるものの、法整備が現状に追い付いていないだけに、各自が自衛するしかない。

2015/12/14

skunk_c

長く高等学校の現場に身を置いていると、生徒に対するセクハラ、デートDV、ネグレクトなどの問題が眼前で起こるのだが、このテーマもその一つだ。デジタル時代の現代の感覚で生きる若者達を、アナログな時代感覚で批判しても相手が殻に閉じこもるばかりで全く通じず、したがって問題を防止することはできない。それを身をもって感じた著者が、現場を知る若い支援者や、自分を否定されてきた若者の人権を取り戻すのを手助けする人の言葉を借りながら、どうしたら防止できるかを考える。加害者は写真などを拡散する者だが、そこだけでは解決しない。

2019/08/26

むつこ

ずっと「なんで撮らせるかなぁ・・・」とがっかり気分でこの言葉を耳にしていた。が、デジタルカメラやケータイ画像の普及で簡単に性的な映像を保存・観賞、犯罪に使用されることになってしまった現代社会。相談することができない被害者、悪用する悪い大人たちにどのように対応すべきか。たくさんの人に考えてもらい、読んでほしい一冊です。

2015/12/11

mazda

まさに、こども補導より「おじさん補導」、ですね。こんなことに手を染めているおじさんたちに辱めを受けさせることで、元を断つことができるかもしれません。10代の女の子たちは、特に初めてつきあったりしたときに、相手の出方が何となくおかしくても、「そんなものかな?」と思ってしまう傾向にあるようです。おかしいものはおかしい、そういう心構えを持っておかないといけないのかも知れません。あくまでも拡散した側が悪い話なので、被害者の責任にするようなことだけは避けないといけないと思います。

2016/05/01

阿呆った(旧・ことうら)

◆リベンジポルノ=復讐などの目的で性的な画像などをインターネットのサイトやSNSで拡散させられること。元彼などに画像をさらされたり、売られたりする。◆1980年ごろからリベンジポルノはあったらしいが、携帯•インターネットの普及で被害が増加している。◆おばちゃんの私から見れば、『撮らせなきゃいいだろうが』と思ったけど、物心つく頃からスマホなどがあり、写真が手軽に撮れるのが普通の時代の子だから感覚が違う。◆被害者へ『撮らせるな』と言うだけでなく、加害者へ『拡散するな』という教育や働きかけが大切らしい。

2016/05/06

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