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プロビデンス (Act1) (ネオノミコンシリーズ)

プロビデンス (Act1) (ネオノミコンシリーズ)

プロビデンス (Act1) (ネオノミコンシリーズ)

作家
アラン・ムーア
ジェイセン・バロウズ
柳下毅一郎
出版社
国書刊行会
発売日
2022-11-25
ISBN
9784336072696
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プロビデンス (Act1) (ネオノミコンシリーズ) / 感想・レビュー

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sin

狂気を伝えると云うギヨの書を求めて元ヘラルドの記者が『冷気』『レッド・フックの恐怖』『インスマウスの影』『宇宙からの色彩』『ダニッチの怪』等々、クトゥルフ神話作品の点と点を線で繋ぐ動線を辿る過程で徐々に狂気の世界に導かれていく様が描かれていく…物語はクトゥルフ神話を結び合わせて歴史的な流れを持たせて再構築が成され興味深いし、この先彼がどのような光景を目撃することになるのだろうか?楽しみである。

2022/11/30

コリエル

コミカライズとTRPGリプレイ程度のクトゥルフ知識しか無くて本作品を読んでしまったが、これはガチの『副読本』だった。元ネタとなった原作を知っておかないと、不穏な雰囲気と発言をする人々にあしらわれつつも運良く生き延びている主人公って感じで進行していて核心に触れない。仕方ないから原作に当たってみるか…

2023/01/05

flatscan

情報量が多くて、かなりお腹いっぱい。これもう、小説でいいんじゃね?って気もするけど、ビジュアルだからこそできる演出もあるし、ページを開いた瞬間のぞっとする感じは漫画でないと得難い。主人公が沼にはまっていく様子をじわじわ見せられている印象。ラヴクラフトの色んなネタがあちこちに仕込まれてて(話の本筋でないにしても)ぞわぞわと厭な感触を受けてしまう(逆に、元ネタを知らない人には何のことだか分からない展開多し) 主人公の手記とか含め、読むのに結構時間かかるわ。是非とも最後まで出版して欲しい。

2023/01/22

緑虫@漫画

★★★☆

2023/04/29

ポルポ・ウィズ・バナナ

「ネオノミコン」は大丈夫だったんだけど、今回はラブクラフトをちゃんと履修しとかないと駄目だ。でも逆に、ここからラブクラフトに入るという体験はなかなか面白いんじゃないか(前向きに)。

2022/12/24

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