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藤田元司の情のリーダー学

藤田元司の情のリーダー学

藤田元司の情のリーダー学

作家
藤田元司
出版社
ごま書房新社
発売日
1996-05-01
ISBN
9784341170967
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藤田元司の情のリーダー学 / 感想・レビュー

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しゅわっち

野球人のユーチューバーでよく藤田監督の名前が出るので本を探して手に取った。たくさんの方が名将でいるが、日本一になっても選手を気持ちよく勝たせたのは少ないと思った。ほかの監督は勝つことに執着があるが気持ちよく選手が動いてかとは別物に感じた。本を読んで感じたのは、今の瞬間を一生懸命生きることの大切さ。最近分業制になり選手寿命を長くする方向だが、その瞬間を一生懸命すごした選手は選手生命が短くても次に生かす道が生かされる道があるように感じる本だった。選手に笑顔を与えてた監督にに思えた。

2023/02/04

黒頭巾ちゃん

「藤田元司の情、リーダー学」 ▼学ぶとは器を空ける。過去に学んだことを捨てる▼叱った次の日には笑顔で話しかける▼平均70点よりもむしろ大きな欠点はあるけど ずば抜けた 長所を持ってる人の方が大きな仕事をする▼大事なことは何度でも言う▼補佐役はほおっておいて育てる▼当たり前のこと当たり前にやれば当たり前のことが当たり前にできる▼叱るときはお前ほどのやつがと入れる▼約束を守らせる▼一番実力のある人を叱ることで周りにカツを入れる▼優秀なリーダーには非情さが必要▼

2023/05/14

lonely_jean

人に気を遣いすぎる、を自身の短所として述べているが、ただの自称ではなさそうだ。そのような気質でよく監督を何年も務められたものだ。勝ち負け以外にも、胃の痛むことが山ほどあっただろう。どんな人が真に監督に向いているのか、改めて考えさせられる。選手には楽しく伸びやかにプレーしてほしい。

2020/10/15

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