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おばけの手

おばけの手

おばけの手

作家
さくらももこ
さくら めろん
出版社
幻冬舎
発売日
2002-10-01
ISBN
9784344002531
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おばけの手 / 感想・レビュー

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厩戸皇子そっくりおじさん・寺

御存知さくらももこが息子のさくらめろん(当時小1)と2002年に出した絵本。めろんという名前が筆名で安心した。なかなか面白い。デカイおばけに「美味しいものを持って来い」と脅された3つの手。林檎の木を見つけ1つずつもいで来る。しかし帰路で出会った動物や妖精に気前良くあげてしまう。ラストの残酷な勧善懲悪が子供らしい。文章は息子の字で書かれ、金釘流なのがまた子供らしい。最初は自費出版で出そうと出版社に相談したら販売になったというドル箱作家らしい恵まれた環境が窺える。息子は今頃二十歳か。どんな青年になったかな?。

2016/04/19

じゃすぽ

さくらももこさんのエッセイより。想像より完成度が高くてよかったです。

2016/10/14

さくらももこさんと息子さんが描いた絵本。うちの息子もちょうど小1くらいのときにノートに絵本描いてた時があったなー。今見返しても子供だから考えつくような斬新さで、ムフフと笑いが出てしまうほど。うちの息子も、絵本が出せるような環境だったなら…と、ちょっぴり羨ましくもあり(笑)内容は「おばけの手」登場から、まさかのラスト。子供ってすごいね。

2015/07/21

NORI

息子氏との合作の絵本。ゆるくかわいい絵に癒されました。今はどんな大人になったのだろうか。

2022/10/02

いさらこ

先日読んだ「さくらえび」の中で、息子と作ったこの本のお話があって、興味を持ったので読んでみました。いや~子供の発想ってすごいね。そういえば弟も子供の時に絵本作ったりしてましたが、あれはなかなかの才能だったと思う。ちびまる子ちゃんよりはコジコジに近いそんな不思議なお話でした。

2014/10/16

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