孤独星,陽のあたるところ,×(かける)
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孤独星,陽のあたるところ,×(かける) / 感想・レビュー
はな
図書館本。10代が書いたというこの3作品特に孤独星が好き。星が無くなった世界ってどんなものかと思うけれど、星をよみがえらせるために動く姿にジーンとした。読んでみてよかった。
2015/07/31
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
10代限定の文学新人賞・第1回「蒼き賞」のグランプリ受賞作「孤独星」、準グランプリ受賞作「陽のあたるところ」、審査員特別賞受賞作「×」。それぞれの受賞作を収めた合集。テーマは「世界が終わる夜に」。腑に落ちなかった所、もっと突っ込んで書いてほしかったなと思った所もありましたが、さすがに受賞作というだけあってそれぞれの個性が楽しめました。今後彼らがどう化けてくれるのかが楽しみです。★★★
2010/04/03
ノエル
わたしはこの本が図書館に置いてあって気になって借りたのが読んだきっかけでした。 読み進めていく事に心の奥がとても不思議な感じになりました。 たとえば孤独星だったら本当に星が無くなることがあるかもしれないって思って怖くなったり。その場面に感情移入できました! とてもいい本だと思います! 読んでない方は是非読んでみることをお薦めします!
2015/05/04
なにがし
星と世界の終わりと少女。届かないけれどそこにあるもの。表象の使い方が上手い。
2009/02/01
あっきー
14年振りに読んだ。当時はFM『SCHOOL OF LOCK!!』が好きで欠かさず聴いてたなぁ。10代のアマチュアの作品とは思えないくらいよく出来てる。同世代のこの人達は今、どんな人生を送っているのだろうか。
2023/09/28
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