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カッコいいほとけ

カッコいいほとけ

カッコいいほとけ

作家
早川いくを
出版社
幻冬舎
発売日
2011-09-08
ISBN
9784344020535
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カッコいいほとけ / 感想・レビュー

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ハサウェイ

いや〜、カッコいい。明日から仏を見る目が違ってくる。なぜかって、カッコいいから。図解でカッコよく、解りやすく書かれており楽しめた。

2015/05/08

pino

ぶっ飛びの「仏」本でした。イケメン阿修羅さまの壮絶な過去、ついに脱いだ弁天さま。など、週刊誌が飛びつきそうなネタが満載です。今までは穏やかなイラストのほとけ本を読んできましたが、メタルチックな(こんな表現で良いのか)「カッコいい仏」のお姿にビックリしました。また、仏さまにドロップをくらってしまうのではないかと、心配になる程に、軽くて笑える文面でしたが、とても分かりやすかった。なので、エンマ天さまなら、軽い「おしおき」で許してくださるかも。コラム欄の「青山書院」なつかし!映画「地獄」アラカンさん、なつかし!

2012/04/30

hnzwd

『へんないきもの』のテンションで、神様仏様を紹介する一冊。イラストは迫力があるのに紹介文があれなので、どれもちょっと抜けた感じに。突き詰めるともっと黒くなっちゃう所もあるんでしょうが、、神様仏様のお話をそのままいじっちゃうと、やり過ぎ感が凄くてこうなっちゃうんでしょうねー。そろそろ新しいへんないきものも読みたいかも。

2018/03/21

ミナコ@灯れ松明の火

めっちゃカッコいい。ものすごくカッコいい。少年誌でこの仏様たちを登場人物にした連載でもすれば大人気になるんじゃなかろうか。特に武闘系の仏様のカッコよさはすごい。「何が癒しだ、何がロマンだ、仏法を学べ!仏法を!」など、お坊さんたちには絶対言えない、けれどきっとお坊さんたちも言いたいに違いないセリフも多数。ものすごく面白かった!

2012/02/13

keith

面白かった。読むまでは仏像のことかなと思っていたのですが、そうではなく仏像のモデル?となった帝釈天や阿修羅、不動明王などの「ほとけ」さんたち28人が紹介されてます。クールなイラストもカッコいいですし、早川さんの解説もすごく楽しいです。余談ですが、ダーキニー(荼吉尼天)という神様がジャッカルに乗っているのですが、仏教がインドから中国に伝わった時に中国ではジャッカルがいないので中国の人々はキツネと思い込んだそうです。そこからいろいろあって(詳しくは本文を)お稲荷さんにキツネが祀られるようになったそうです。

2016/08/04

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