KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80

作家
工藤美代子
出版社
幻冬舎
発売日
2011-09-21
ISBN
9784344020597
amazonで購入する

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mazda

久々に魂を揺さぶられる素晴らしい本に出会った、と言っても過言ではない。もったいない感覚を持つ、歴史をきちんと学ぶ、儲けたお金は世のため人のために使う、等々、笹川氏らしい言葉が心にしみた。工藤氏のコメントにも注目すべきものは多く、たとえば当時の行政刷新女性大臣Rは、災害関連予算を軒並み削減したが、これが結果として「人災」を生み出した。他にも、世の中の役に立たない組合、なんちゃって政治家、はたまた皇太子妃についてもコメントしている。頭が痛いことが多いな…。

2013/11/17

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

インパクトの有る言葉の数々でした。物を徹底的に大事にする精神を学びたたいと思います。

2016/01/28

金吾

○かなり不透明な印象があり笹川さんですが、結構言葉が心に入りました。経済力と人徳のバランスが必要、結果よければそれでよし、少数悪人の人権を擁護し多数善人の人命を軽んじるような判決は正義を滅ぼす、マスコミは悪質な売国、辻大佐は卑怯者の見本等です。しかし偉人として遇している本をもってしてもあくの強さはヒシヒシ感じました。

2020/05/26

Humbaba

子孫に美田を残さず。それを実践するためには、お金を貯めることよりもどのようにしてお金を使用するかを学ぶ必要がある。いくら考えても、死後の世界にまでお金を持っていくことなどできない。だからこそ、生きている間に意味のある用途でお金を使うことが重要になってくる。

2013/10/06

ムー

笹川良一はイメージと違った。こんな人だったのか、というのが感想です。厳しい両親からの躾けがありこの人物が出来た。凄い人です。

2022/12/05

感想・レビューをもっと見る