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動じない。

動じない。

動じない。

作家
王貞治
広岡 達朗
藤平 信一
出版社
幻冬舎
発売日
2012-06-27
ISBN
9784344022065
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動じない。 / 感想・レビュー

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hannahhannah

勧められて読んだ。頭の良い人はすぐ「わかった」と言うが、「分かっている」と「出来る」は違うというのは印象的だった。広岡さんはウェイトトレーニングに対して批判的なようだけど、彼が褒めていたダルビッシュ選手はウェイトトレーニングをやり込んでいるように思う・・。

2016/05/25

ケルトリ

正しい動きというのは『無意識で出来るようになる』ところまで行って初めて身に着けたと言える。プロは失敗が許されないからプロ、という第一線で活躍してきた人間らしい厳しい物言いも多い。 頭で考えて動いたり、意識的に「こうだ!」と思いながらの動きは出来たとしても故障や心理的な重圧に押し負けてしまう。自然体で、リラックスした状態で正しいことを無意識で確実に行えるようになる。それがプロとして必要な心構えである。

2020/08/19

えがお

図書館で偶然手に取った本だったのに、以前少しだけ習ってた心身統一合氣道の話でびっくり。野球をまったく知らない合氣道指導者が、王や広岡など往年のプロ野球選手指導、一本足打法も合氣道の訓練から完成したという。現在は海を渡り、大リーガーの指導にも取り入れられるという合氣道。仕事復帰して断念してしまったが…確かに心が落ち着き、平常心保てる。仕事復帰で通いきれなくなり断念してしまったが…これは再開せよとの啓示?!

2012/11/25

ご〜ちゃん

「呼吸は心の状態の表れ」ということ。呼吸を静めることを意識していこうと思った。広岡達郎さんが披露する数々のエピソードが興味深い。

2012/08/02

はるわか

動の中に静を体得する、静止は無限に詰めていった動の極致、正しい姿勢で臍下の一点に心を静め気の呼吸を行う、無意識にできるようにする、繰り返し鍛錬する、無心で取り組む、正しい姿勢とは自然な姿勢、臍下の一点に静かにたたえた水、キープワンポイント、重みを下に、足先に意識をもっていく、力の使い方とは力の抜き方、呼吸は心の状態の表れ・天地自然との交流、潜在意識は心の倉庫、言葉は潜在意識をプラスに保つ上で重要、潜在意識からマイナスの観念を徹底的に排除する、プラスの観念をためておく

2012/07/09

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