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ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間

ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間

ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間

作家
八谷和彦
猪谷 千香
あさりよしとお
出版社
幻冬舎
発売日
2013-09-12
ISBN
9784344024502
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あらすじ

メールソフト「ポストペット」の生みの親であるメディアアーティストがオープンスカイ・プロジェクトを始動させたのは37歳の時。宮崎駿監督が「風の谷のナウシカ」で描くナウシカの愛機“メーヴェ”を、自分の手で作ってみたい……最初は模型、次に実寸サイズの機体を制作し、ゴムで引っ張るグライダーでの飛行訓練を経て、ようやくジェットエンジンで飛翔するまで。――なぜ、どのように、架空の一人乗り機"メーヴェ”は実現したか。10年をかけたプロジェクトの全容。

ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間 / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

ナウシカと空への情熱がこもった素晴らしい本。イラク戦争開戦をきっかけに「未来のナウシカのために」メーヴェの制作に至った話、零戦の設計者の系譜と国内での航空機製造技術のともしび、作りながらパイロットとして武道の訓練を始めるなど、面白いエピソード満載。話を掘り起こしてまとめるインタビュアの力量がすごい。主題のメーヴェの制作だけでなく、ポストペットや、バックトゥザフューチャーのホバーボード制作、個人利用のガイガーカウンター講習会など、根っからの企画屋だなあと思った。巻末の無尾翼飛行機の解説漫画も分かりやすい。

2015/01/14

パフちゃん@かのん変更

風の谷のナウシカを観て「メーヴェに乗ってみたい」と思った人は多いかもしれない。けれど実際、作ってしまうとは!その情熱、知識や技術、資金、人材ネットワークすべての条件が揃わなければできない。九州芸術工科大学画像設計学科卒業のメディアアーティスト。パイロット50kg、離陸速度時速36kmと仮定して計算して全幅8m位の機体で30kgに抑えられればメ―ヴェは作れる!という結論に達して試行錯誤を繰り返した。9000万円以上の開発費をつぎ込んでいる。他にもロケットを飛ばしたり楽しそうです。

2015/01/29

マエダ

この何でもやってみようの精神は素敵である。

2017/02/21

Miyoshi Hirotaka

「風の谷のナウシカ」に登場する「メーヴェ」が飛ぶまでの10年の記録。空を飛ぶ能力は人間にはないが、道具を作って空を飛ぶことは人間にできる。ところが、ロマンスとエンジニアリング、そのどちらが欠けても人間は空を飛べない。ロケットや飛行機は軍事利用を目的とした国家レベルの開発により技術が飛躍的に進歩した。しかし、その始まりに空を飛びたいという痛々しいほどの高揚感がなかったら実現に至らなかった。もし、過去に蓄積された技術が民間で利用できるのであれば、みんなを幸せにするような夢のある乗り物がどんどん空を飛ぶべきだ。

2015/02/21

夜長月🌙TOKYO読メ会🎶

「風の谷のナウシカ」に出てくる「メーヴェ」を10年、9000万円かけて作った!自身を「まさに中二病」と言っているがロマンのある話です。「メーヴェ」に乗ってみたいなぁ。アニメの架空の飛行機を作って自分で飛んでしまうんですよ!夢、思い、挫折の詰まった一冊です。(一昔前に流行った「Post Pet」を作った方でもあります)

2016/02/24

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