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幸福の女神

幸福の女神

幸福の女神

作家
加藤ミリヤ
出版社
幻冬舎
発売日
2016-05-26
ISBN
9784344029453
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幸福の女神 / 感想・レビュー

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KAZu

ミリヤ4作目読み終わりました。自伝的本と言われた内容はどこまでが本当か分からないけれど、確かにクピドでも書かれている内容がチラホラ出てきた気がします。読んでいけば苛酷な生活が描かれてはいるものの幸せと愛は誰もが理想とするものでした。物語として読めば、何処にでも有りそうな内容だけどそれが現実ならかなり大変な生活だったのだろうと思いました。同時に母の強さ、逞しさに感じ子供は本当に幸せに過ごせたのだろうと思い、ミリヤ自身の強さ、強く居れる心、が理解できた気がします。本当に強く育てられ育ったんだなって思います。

2016/06/16

kirara

★★★★★ 自伝的本と帯にあったけど、どこまでだろうと興味があって読んでみた。彼女の母目線で書かれた小説。もし大半が本当の話だったとしたら。。。彼女は本当に天才的なんだろうなあと思った。彼女の若いときの歌詞とかを見ると、あまり両親とかに反発するタイプなのかと思っていたけど、こんな愛に溢れた家族の中で育ってきたのには意外!

2016/07/17

KAZu

ミリヤ4作目読み終わりました。自伝的本と言われた内容はどこまでが本当か分からないけれど、確かにクピドでも書かれている内容がチラホラ出てきた気がします。読んでいけば苛酷な生活が描かれてはいるものの幸せと愛は誰もが理想とするものでした。物語として読めば、何処にでも有りそうな内容だけどそれが現実ならかなり大変な生活だったのだろうと思いました。同時に母の強さ、逞しさに感じ子供は本当に幸せに過ごせたのだろうと思い、ミリヤ自身の強さ、強く居れる心、が理解できた気がします。本当に強く育てられ育ったんだなって思います。

2016/06/16

mick

いわゆるタレント本かと思って読み始めたが、しっかりとした文芸作品だった。最終章はまとめにはいったために多少盛り込み過ぎ、走り過ぎの感はあったが、最後まで一気に読めた。他の作品にも興味を覚えた

2016/10/12

てん

本を読んで涙を流したのはいつぶりだろう。この話が事実なら、彼女が愛の歌にこだわる訳が分かった気がする。これを読んでから曲を聴くと色々なことを考えさせられる。彼女はやはりとてもすごい人で、愛の証だと思う。

2016/09/03

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