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怒らない、落ち込まない、迷わない 苦を乗り越える宿題

怒らない、落ち込まない、迷わない 苦を乗り越える宿題

怒らない、落ち込まない、迷わない 苦を乗り越える宿題

作家
アルボムッレ・スマナサーラ
出版社
幻冬舎
発売日
2017-04-20
ISBN
9784344031043
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怒らない、落ち込まない、迷わない 苦を乗り越える宿題 / 感想・レビュー

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西

過去も未来もない、あるのは今ここだけであること。今、自分がいる場所は、自分が選んだ場所であること。自信がない人と自信過剰な人は同じで、自分が特別な存在と勘違いしているからそう思ってしまうということ。私が嫌っている人の幸せを願うことができれば私は自由で幸福であること。自分が長年、自分のことを第一に考えてきたことに気付かされる。よく今まで生きてこられたなあ…。周りの理解に感謝。これからは自分が返す番

2017/07/12

Tadashi_N

人間の不完全さを受け入れて、柳生学び続けることが大事。

2020/01/10

江口 浩平@教育委員会

【考え方】 テーラワーダ仏教長老の著者が説く、感情に左右されない生き方のススメ。 【人生は苦だと承知していれば仕事やプライベートでトラブルが起きても「人生はうまくいかなくて当たり前」と泰然自若としていられます。】【「自信がない」も「自信がある」も、「自分はちっぽけな存在だ」などと思いもよらない不遜な人間である証】など、目の前の現実を素直に受け入れて謙虚に生きていくための考え方が紹介されています。我々は不完全な存在だからこそ、腐らずに愚直に成長を求めて考え行動に移すことを肝に銘じて生きたいと思います。

2017/09/27

なつ

『人生で起きるすべての出来事は、その人に課された宿題。それは自力で終えない限り何度でも目の前に現れ、しかも、難易度はますます高くなる。絶対に後回しにしてはいけない』とてもよく分かる。今までたくさん経験してきたから。面倒だし、辛いし、嫌なこと、それが『宿題』だけど、でもたくさん経験して、学び、何とか乗り越え、もう繰り返さない!と誓って、後悔しないように生きることを目標にしてきたから、今、分かることがたくさんある。そして、わたしは『智慧』と『慈しみ』ということばが、好きだ。と改めて感じさせてくれた本、でした。

2020/12/21

たかこ

マインドフルネス の勉強中にお借りした本。簡単な言葉で心にぐさぐさささってくる。「後悔は悪。過去はあなたが勝手に思い描いた虚像です。選ばなかったことにこだわるのは、時間とエネルギーの無駄遣い。」「人にかまい、かまわれる。それが心の栄養になる。」「年を重ねただけでは、大人にはなれません。自分を磨く努力を怠らない。」仏教の教えではあるけれど、人の真理であるような気がする。そして、瞑想の中でもいちばん好きな「慈悲の瞑想」、「生きとし生けるものが幸せでありますように。」これを呼吸を整えながらとなえる。静かな幸せ。

2020/10/13

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