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読書という荒野 (NewsPicks Book)

読書という荒野 (NewsPicks Book)

読書という荒野 (NewsPicks Book)

作家
見城徹
出版社
幻冬舎
発売日
2018-06-06
ISBN
9784344033054
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読書という荒野 (NewsPicks Book) / 感想・レビュー

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鉄之助

キャッチーな言葉が多く、「読み触り」が良かった。「自己検証、自己嫌悪、自己否定がなければ人間は進歩しない」。その通り! 「言葉という武器」で数々のベストセラーを飛ばしている編集者だからこそ、の重みがある、とも思った。前著『編集者という病い』からの再録が多く、手抜き(?)感は否めないが、中で取り上げられている百田尚樹の『影法師』が無性に読みたくなった。「本を読ませてしまう教」の教祖効果は、絶大だった。

2018/12/23

ケイ

他の方の感想を拝見すると、皆さんの評価が非常に高いので、広く受け入れられる本なのだと思います。しかし、私は全くダメでした。【この後は辛口本音、失礼します】「私に言わせれば...」的発言をする人の語ることには苦手だ。以前の読書会で、元編集長の方の一方的にたたみかける話し方に憤った時の心理とこの本の読後感は同じだ。出版社で働くのは大変なのだろうなと思わされた一冊だった。冒頭から疑問に思う語りはあったが、徹底的に批判の目で読み始めたのは「罪と罰」のあらすじ、ネタバレを数行でしてしまっているところから。

2019/02/23

mariya926

読友さんの献本に当たり頂きました♡父が来たので持ってきてもらって、2日で読みきってしまうぐらい印象的でした。編集者は作家に書いてもらって届けるというイメージだったのですが、相手の一番書きたくないものを書かせた時が一番面白く売れるという情念を持ち、キラーカードを作家さん一人につき3枚持つほど、その作家さんの深くまでを知りつくしているのがすごいです。そして有名な作家さんのお勧めの本と、作家の特徴を短く記載されていのが、この様な見方をしているのかということが分かり面白いです。宮本輝さんは読もうと思っていました。

2019/01/09

ハッシー

★★★★☆ 「見城徹の読書は血の匂いがする。ただ、文字を追って読了と悦に入っている輩など、足下にも及ばない。書を貪り食ったものだけが知る恍惚の表情を浮かべている。著者の内蔵を喰らい、口から真っ赤な血を滴らせている」と秋元康が本の帯に書いているが、これ以上の表現が見つからないほど的確な書評。圧倒的な熱量で仕事や人生に向き合ってきた著者が訴える言葉は重く、否が応でも情けない自分と向き合わざるを得ない。これからの読書の仕方、仕事への向き合い方について深く考えさせられる良書だった。

2019/01/09

あすなろ

我々本好きにとり、一度は憧れたことのある筈である編集者の仕事。それがかの有名な見城氏ともなればやはり読みたくなるもの。そんな期待を違えない一気読みだった本。武器は言葉であり、それは読書しか得られぬ。読書をすると自己検証能力が高まる。そうした見城氏の読書論と、五木寛之・石原慎太郎・角川春樹・ヘミングウェイ・北方謙三・尾崎豊等々への思慕。中でも一番興味惹かれたのは五木寛之の稿かな。燃える秋・風の王国等々かつて熱中した作品の編集者は見城氏だったのか。そうしたシングルモルトウイスキーのロックの様な濃厚な一冊。

2018/09/30

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