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家康 (二) 不惑篇

家康 (二) 不惑篇

家康 (二) 不惑篇

作家
安部龍太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2018-10-25
ISBN
9784344033788
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あらすじ

男は経済を制し、天下の為政者とる!!
家康の真の姿を描く、大河小説第二弾。

三方ヶ原の大敗。徳川家康は己の無力さを思い知った。しかし、家臣たちの結束を見た家康は奮起する。武田信玄の死を確信した家康。織田信長との同盟で宿敵、武田家との死闘、長篠の戦を迎える。そして、武田家との内通疑惑から妻子との悲しき訣別。そして盟友、信長との最期の刻……。本能寺の変が起こるまでの奮闘と新たな歴史史観を背景に、家康の真の姿を描く、大河小説第二弾。

家康 (二) 不惑篇 / 感想・レビュー

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starbro

安部龍太郎は、新作中心に読んでいる作家です。約2年前に読んだ第一巻に続いて、第二巻です。本巻も人間家康が描かれているので、SE●シーンも登場します。於万の方ともいたしていました(笑)信長がこんなに世界戦略を考えているとは思いませんでした。鉄砲の銃弾が高価で貴重だとしても死屍体から、取り出して集める仕事だけは、やりたくありません。第三巻が読めるのは、また2年後でしょうか?ただ本シリーズはあまり売れてなさそうなので、全五巻完結するか心配です。完結するにしても6年後だと思われます。

2018/11/08

ナイスネイチャ

図書館本。30代の家康。三方ヶ原で信玄にボロボロにされ、信長に翻弄されていく。信長の比叡山焼き討ちや一向宗弾圧などに違和感を覚えながら世界を見つめている信長に敬意を持つ様になると描いてました。ストーリーはいたって正統派ですが楽しく拝読いたしました。

2018/11/29

aloha0307

若竹のようにいきいきした家康を描いた前巻から、本巻は三方ヶ原の大敗北から本能寺の変の直前まで、まさに 苦難の道を惑わず歩き出した家康の道程を活写します(グイグイ感が横溢 安部さんの筆がとても滑らか)。家康は女性(あの お市 とも関係があったの? かも)、そして家臣(特に酒井忠次、鳥居元忠)の良き縁に恵まれていたことがよーくわかります。

2019/03/03

onasu

安部さんの大著「家康」の2巻目は三方ヶ原の敗北後から本能寺の変直前まで。  後世からみれば短期間に三遠を領有し、となるが信長の同盟者として、信玄亡き後とは言え武田と戦火を交えながらというのは、いつ窮地に陥ってもおかしくなく、その足跡を辿れたのはよかったが、勝頼との勝負に拘るのと領国支配に関する言説には、違和感が残った。  他にも、あれ?、て箇所は幾つもあったが、これは歴史小説を読む上での醍醐味。次は小田原辺りまでか。家康をどう描くかの他、幾度となく登場した細川藤孝や、本多正信の帰参も楽しみにしておこう。

2018/12/20

as

著書の「信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変」の推論通りに話が進みます。最近の定説では、徳川信康は信玄に殺された武田義信と同じく、信長の命令ではなく家康が能動的に殺したことになっていますが、今作では従来説を取り入れています。いよいよ次巻は本能寺の変です。裏切りを許せない信忠、供廻りを少なくする信長など、伏線は完璧です。そして神君伊賀越えです。算(もくろみ)多き本田弥八郎が帰参します。しかし、厭離穢土欣求浄土は厭離’江戸’と聞こえてしまい困ります(笑)。

2019/01/06

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