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雨上がりの川

雨上がりの川

雨上がりの川

作家
森沢明夫
出版社
幻冬舎
発売日
2018-10-25
ISBN
9784344033795
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あらすじ

春香がいじめに遭ったことをきっかけに、ぎくしゃくし始める川合家の日常。そんな一家の前に現れたのは……。
少女の小さな嘘が生み出す奇跡の物語。ラストは感涙必至!

あと少し、ほんの少しで、幸せに手が届くはず――。

川合淳、妻の杏子、娘の春香は、平凡だが幸せな暮らしを送ってきたはずだった。しかし、春香がいじめに遭って部屋に引きこもり、一家に暗雲が立ち込める。現状を打破するために、杏子が尋ねた「ある人」とは――。当たり前の日々は取り戻せるのか。ベストセラー『虹の岬の喫茶店』『あなたへ』で人気のヒューマンドラマの名手が贈る、感動の家族小説!

雨上がりの川 / 感想・レビュー

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しんたろー

待望の新作。スッと物語に入っていける文章は著者らしいが途中までハラハラした…と言うのは、不穏な雰囲気で進行する内容が「もしや、私の好きじゃない『イヤミス』系を試している?」と危惧したから。勿論、人の優しさと切なさを巧みに掬い上げてきた作風は健在で、心地好く読み終える事が出来た。新聞連載作品なので、興味を引っぱる構成にしたと推測するが、中盤過ぎ迄は戸惑うファンもいるだろう…老婆心ながら誤解されないかが心配…最後まで読めば「優しく温かい嘘」に酔える「家族の在り方」を問う佳作だと思う。そして、春香ちゃんが最高!

2018/10/26

おしゃべりメガネ

いつもココロが温まるステキな作品を届けてくれる森沢さんです。今作も結果はいつも通り、定番の'森沢スタイル'でしたが、そこに着地するまでが、これまでの森沢さん作品とは若干作風が異なり、少しばかり抵抗がありました。なんせ作中に霊媒師やら詐欺師やらと怪しげなワードが登場し、主人公の「春香」は中2でイジメにあい、不登校になっています。読んでいて、いつもはニコニコと読める森沢さん作品も今回はしばらく怪訝な雰囲気が、なかなか払拭されませんでした。個人的にはやっぱり森沢さんには安心して読めるホットな作品を期待します。

2018/12/08

takaC

定量で進んでいく感じが書き下ろしっぽく無いなと思いながら読んでいたけど、読み終えて最後のページを捲ってみたら案の定新聞掲載だった。いじめで不登校とかの設定は無くてもよかったんじゃないの?

2018/12/04

うどん

いつもの森沢さんではなかったです。が、読み終わってみると納得です。

2019/01/06

mayu

解決の糸口が見当たらずどうにもこうにもならなくなったら宗教的なものに縋る気持ちも分からなくもない。家族を守る為についた嘘、誰が悪者なのか…うーん、考えてしまった。話はグレーな色合いだったけど、後半一気に伏線回収し読む手が止まらなかった。家族がバラバラにならずにあたたかい言葉が染みて良かった

2019/02/03

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