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この先には、何がある?

この先には、何がある?

この先には、何がある?

作家
群ようこ
出版社
幻冬舎
発売日
2019-02-07
ISBN
9784344034204
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この先には、何がある? / 感想・レビュー

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いつでも母さん

『還暦着物日記』が好かったので【書き続けた40年をふりかえる自伝的エッセイ】の帯に誘われて・・そうね、やはり母親の事を抜きには語れないかぁ。それが飯の種にもなっていたから物書きは凄い。自らを【横滑りして】と言っているが、それだけでは40年も続かないと思う。勿論、出版不況の中でも需要と供給があったが読ませる力があったって事ですね。貪るように読んだエッセイ(人生勉強やパンチパーマの猫、ぢぞうはみんな知っている等々)クスリと笑えて好きだった。今は確固たる何かを感じる。世の中も群さんも厳しくなっちゃったなぁ。

2019/03/29

旅するランナー

執筆人生40年を振り返るエッセイ集。転職、引っ越し、猫、鷺沢萌さん、麻雀、映画「かもめ食堂」、小説「れんげ荘」、着物などについて、赤裸々ラ・ラ・ラと語られます。特に、血肉を吸い取るタガメ呼ばわりされる身内への毒舌が強烈。幸せって、何だっけ、何だっけって、ついつい考えてしまいます。

2019/06/30

ひらちゃん

40年、長い長い作家人生。なんとなくなってしまったかもしれないけど、続けてこれたのには紆余曲折を経た上なのだと思った。家族の事もあったから(不本意だろうけど)結果的には頑張った所もあるのだろう。猫との暮らしを書いた「おかめなふたり」とか全然ゆるくなくて衝撃的だった「ゆるい生活」とか思い出した。

2019/03/28

Kei

著者は苦手です。あらゆる事に拘りがあって、ついていけません。親族との揉め事もうんざり。猫とおかあさんはね、と話す人も、私、実は、ダメ。なのに、読了本最多!やだぁ~。(笑)ファンの方々、本当にすみません。なのに、なぜ読むのかなぁ。読みやすい文体?同時代性?コンサバではない妙な優越性に対する反発?わかりません。本書は、鷺沢萌、白川道などの逸話の部分が面白かったです。そして、私は、なぜかまた次作も読むでしょうね。

2019/04/06

きさらぎ

群さんが小説家として成功してからも、「今の状態が永遠に続くはずがない」と思っているところに親しみがわく。どうせ世の中には飽きられる。だから通帳にお金が貯まっていっても嬉しさよりこの先無職になっても生活していけるという安心感の方が強いという。書く仕事をするとき以外は自炊をしたり、マイバックをもって買い物に行ったり、お手伝いさんも雇わずに自分で掃除をしたり普通の人でいたいという感覚も好き。それが『かもめ食堂』に映されている。必要以上の自己主張や大声を出した者勝ちという世の中に対する抵抗があってもいい。

2019/08/13

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