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他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

作家
幡野広志
出版社
幻冬舎
発売日
2020-11-10
ISBN
9784344036703
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他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。 / 感想・レビュー

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ホッパー

人生相談の本。前作と変わらずかなり重めの相談が多く、人生相談に回答する側も相当神経使うだろうなぁ、、と思う。幡野さんの回答は極端なものはあるけれど、そういう捉え方もあるな、、といつも考えさせられ、唸らさせる。悩み事というのはタイトル通りのモノだと思う。人生の局面で悩んだ時に、フラットな視点を取り戻すために読み直したいと思える本でした。

2021/07/23

禿童子

人生相談2冊目は前の本よりも息苦しくなるヘビーな相談が多い。自分が相談を受けたとしたら無意識に相談者に肩入れしてしまうところを、幡野さんは相談者を突き放すことができる。感情移入をしないところがこの人の特技なのかも。私は他人に相談をしたことがあまりない。迷うときでも答は大体決まっている。こういう人間が実は一番危ういのかもしれない。破綻したことがあるからね。

2022/01/24

ちさと

珍しい犬拾ったみたいな気分。他人との距離感をしっかり取るような文体で、他人のお悩み相談にこたえていきます。言葉選びが職業を反映していてとても自由人な印象を受けました。タイトル通り、自分のちっぽけな悩みは深刻な問題なのに、他人の悩みって「なんでこんなことで悩むんだろう」と思いがちですよね。本書の中の様々な「他人」の悩みに触れることで、自分のそれも大したことないんだよなぁって少し気分が楽になるかも。あ、いいなって思える言い回しもいくつか見つけたので、得した気分。

2021/03/03

マク

前作から続けて読みました。人生相談の本です。 相変わらずキレキレの答えに驚きます。ワオがツボで笑いが止まらなくなってしまいました。

2021/09/21

水色系

他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。ってホントだよね。しかし前回も思ったんだけど、相談文の読解力、人に対する観察眼が非凡。他人に理不尽な対応をする人を容赦なく切る。これでバシッと言われた相談者はどんなふうに受け止めたのか、と気にしいなのでちょっと思ってしまった。

2022/05/05

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