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もどかしいほど静かなオルゴール店

もどかしいほど静かなオルゴール店

もどかしいほど静かなオルゴール店

作家
瀧羽麻子
出版社
幻冬舎
発売日
2021-07-07
ISBN
9784344037915
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もどかしいほど静かなオルゴール店 / 感想・レビュー

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のぶ

前作の「ありえないほどうるさいオルゴール店」が北の街にあったが、本作は南の島の離島のさらに先の小島にリニューアルしたと思えばいいのだろうか。そこで奏でられる7つの物語。店の雰囲気は前作同様、店主は押し付けがましくなく、作中でも存在は控えめだ。こんな店があったらさぞ癒されるだろう。そこで描かれる物語は、それぞれ独立しているが、家族に関する問題が多かった気がする。ドラマの内容自体は明るいものは少なく、ちょっとした問題を抱えたものだった。でもオルゴールの奇麗な音色に押されて、最後は円満に解決してくれた。

2021/07/23

akiᵕ̈*

装丁も物語も心に残った前作からの本作。舞台は北の町から南の小さな島へ。周りに気を遣いすぎたり、自分の本当の気持ちに素直になれなかったり、プライドが邪魔したり、自分ではそれに気づく事ができない。そんな人の心にゆったりとした時間が流れるこの島で、心の中に流れているオルゴールの曲がそっと背中を押し、大切な何かを思い出させてくれる。「ゆびきり」の颯太の甘酸っぱい気持ちは優しく見守りたくなり、「からっぽ」の千夜には胸が締め付けられた。「みちづれ」を読み終えたら、また全作を読まずにはいられなかった。今作も心に沁みた。

2021/07/21

かずや

7つの短編のなかで一番好きなのは「ゆびきり」です。男の子と女の子の初恋はこういう感じがいいですよね。初々しさにこちらまで若返りそう。

2021/07/15

はな

またまた店主がもっと知りたい。

2021/07/25

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