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宿命(リベンジ)

宿命(リベンジ)

宿命(リベンジ)

作家
石原慎太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2021-10-27
ISBN
9784344038639
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宿命(リベンジ) / 感想・レビュー

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starbro

石原 慎太郎は、新作中心に読んでいる作家です。本書は、思いっ切り昭和のハードボイルド、弟故石原裕次郎ではなく、小林旭が主演しそうな感じでした。ノスタルジックで、フォントも大きく、行間もスカスカな高齢者向けエンタメでしょうか(笑) https://www.gentosha.co.jp/book/b13972.html

2021/12/12

いつでも母さん

非常にスラスラと読み易い。字の大きさと行間のゆとり、ページ数の少なさ故だ。石原慎太郎、何故書く?ドーンと腰を据えて書きたいものだけを精魂込めて書けばいい。正直そんな感じの読後感。作品は・・だからどうした!って何を偉そうにの私ではあるが(汗)私の読み取る力が足りないのか?担当者も出版社も作家ご本人も、本当にこれで良かったの?と問いたい感じだった。【辛口御免】

2021/11/17

日の丸タック

昭和の男の生き様。 平成、令和とドライでクールに物事に関わる。 男としての矜持に自分の人生の全てを捧げる。泥臭い不器用な生き方だが、それ以外に道を知らず、進むのに迷いがない。 ある意味男の生き様としては最高に輝く!

2021/11/24

金吾

△登場人物の人物描写が浅すぎるため話に入っていけませんでした。また余りにも刹那的すぎるようにも思えました。

2023/06/20

BluePlanet

★3.0(3.0)2021年10月発行。亡くなる4ヶ月前に発行。発表されたのは宿命が2021年4月、流氷の町が2020年7月。なんか89歳で書いた小説なのだろうか?ちょっと内容が薄っぺらいような・・。エッセイやノンフィクションを書かせれば素晴らしいのに今回は残念な小説。だけどエッセイも結構同じようなことが何度も出てきますね。著者は、小説家というより政治家や実業家に専念していればもっと素晴らしかったのでは?それにしても、著者の若い頃からの交友関係は素晴らしいですね。

2023/07/19

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