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小林賢太郎戯曲集椿鯨雀 (幻冬舎文庫 こ 20-2)

小林賢太郎戯曲集椿鯨雀 (幻冬舎文庫 こ 20-2)

小林賢太郎戯曲集椿鯨雀 (幻冬舎文庫 こ 20-2)

作家
小林賢太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2007-08-01
ISBN
9784344409910
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小林賢太郎戯曲集椿鯨雀 (幻冬舎文庫 こ 20-2) / 感想・レビュー

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たらちゃん

子どもがYouTubeでラーメンズ見てばかりいると思ったら、戯曲集も読みたいと言い出したので、まとめて買いました。ラーメンズを知らずにこれを読んでも正直いって面白くないかも。しかし私の頭の中では二人の舞台が再現されたり想像されたりする。あぁ、面白いわ。シナリオには間が書かれていません。せりふ回しももちろんだけど、ラーメンズの面白さは間が絶妙と思いました。賢太郎さんと暮らしたら普通に過ごしてても、後で舞台とか見たら「あっ、この感じ、あの時の…」と思われる場面がありそうです。

2019/04/24

海恵 ふきる

賢太郎さんの頭の中はどうなっているんだ。この台本を仁さんが演じたら、どれくらいの量の笑いが客席から返ってくるか、それをすべてわかっているなんてすごい。さすが片桐仁取扱説明書を持っているだけのことはありますね、笑。もちろん読んでも面白いけど、やっぱり演じるために書かれたものだから、実際にラーメンズのお二人が演じているのを見ると、改めて凄さがわかる。このセリフをこんなふうに言うのか!!!言い方によって面白さは倍増する。お二人が言葉を面白く育てていらっしゃるのが、この本片手にコントを見たらわかる。面白すぎるぞ。

2015/01/12

神太郎

ラーメンズのコントは本当に面白い。それを活字にしてもなお面白い。特に好きなのをあげると「日本語学校アメリカン」、「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」、「男女の気持ち」でしょうか。でもどれも捨てコントがないんだよなぁ~。

2014/04/25

かみしの

時間電話のSF、ドラマチックカウントや日本語学校アメリカンの言葉遊び、器用で不器用~や悪魔が来たりて~の人間ドラマ、お時間様や高橋の不条理、すべてまきこんで笑いを生み出すラーメンズはやっぱりすごい。ネイノーさんやプレオープンは実際に小林賢太郎や片桐仁が演じて初めて完成するのだろう。日本語学校アメリカンは何回も動画で見てしまうくらい好きなコント。日本語の可能性を感じさせてくれる。大好き。

2016/02/21

あけさと@ぷに

やっと今月一冊目が読み終わった…

2016/12/10

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