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すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

作家
益田ミリ
出版社
幻冬舎
発売日
2009-08-01
ISBN
9784344413481
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女性たちのときめきも痛みも描く、益田ミリさん個展開催

 泣いたり笑ったり、迷ったり、思いきって一歩を踏み出したり――そんな普通の女性たちの気持ちをすくいとり、やさしいタッチのイラストと文章で描いてくれる益田ミリさん。「ああ、これは私だ」「あの人はきっとこんな感じなんだろうな」…読んでいるとそんな風に感じてしまうのは、登場人物たちが、わたしたちが悩むようなことで日々悩み、わたしたちが喜ぶようなことで喜び、泣き笑いしているからだ。

 そんな益田さんの、代表作とも言える漫画が『すーちゃん』。30代独身・カフェ店員・彼氏なし・一人暮らしのすーちゃんの、「これでいいのかな?」という自問自答の日々を淡々と描いた本作は、柴咲コウさん主演で映画化もされ、その後『結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日』などの続編も刊行された人気シリーズ。静かに日々を過ごしつつ、でもどこかで「このままでいいのかな」と考えている彼女とその仲間たちの姿はとてもリアルで、これは自分のことだ!と感じる読者もきっと多いはず。

 忙しい日々の中で、ちょっと立ち止まりたくなってしまった人にオススメなのが『きみの隣りで』。東京を離れ、森の近くで夫と息…

2016/9/16

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すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2) / 感想・レビュー

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yoshida

益田ミリさんの作品は共感性が高い。考えさせられる言葉も散りばめられている。すーちゃんとまいちゃんの日常を通じて頷ける場面が多い。また、女性の目線にも気付かされる。まいちゃんの会社での何気ないストレス。すーちゃんの同じように過ぎて行く毎日。世間の同調圧力。このままで良いのか自問自答する。真っ当に努力して生きていれば、それで良いと思う。まいちゃんの選択は正しいのだ。自分探しなどしなくて良い。毎日、頑張っている自分がしっかりそこにいるのだから。多くの人が感じている閉塞感への、解答の一つがある作品。再読したい。

2016/06/05

すーちゃん、とても共感しました。友達のまいちゃんにもとても共感します。自分がどうありたいのか、他人からの批評なんて気にしなければ良いじゃないかと思っても、自分らしくあれば良いではないかと思っても、どこか他人と比べてしまう、親たちの言葉に傷ついてしまう、この世代に乗っかったら1回ぐらいはちょっとでも思ったことがあるのではと思います。すーちゃんもまいちゃんも優しいし、仕事も一所懸命頑張っているし、私から見たら十分だと思いますけどね。何か励まされました。

2016/04/17

しゅわ

【図書館】益田 ミリさんのほかの本がとてもよかったので、まずは代表作…なのかな?の本書を読んでみました。カフェ店員、30代独身 ひとり暮らし、自分探し中?のすーちゃんの毎日を描く一冊。なんともいえない脱力系のほのぼのとした絵柄と、アラサー&アラフォーの働く女性なら共感ポイントてんこ盛りの内容で、うなずきまくりながら、あっという間に読了♪ 友達のまいちゃんとの距離感もイイですね。無理せずちょっとずつ良くなればいいんだ…とホッとすることができました。益田さんの他の本も読んでみよう!

2013/08/05

ダリヤ

とても共感するぶぶんのおおい作品でした。あたりまえやふつうってなんなのでしょう。だれかのふつうやあたりまえがかさなるぶぶんがおおければおおいほどそうでないとふしあわせとおもわれたり、かわいそうとおもわれたり、なんだかなんてきゅうくつなせかいなんだろう。すーちゃんにあえて、このきゅうくつなせかいをおよいでいるのはわたしだけではないんだと、とてもはげまされたきがする。

2014/06/08

☆ゆう☆

ふらりと入ったブックカフェに置いてあったもの。思いがけず素敵な本に出会えてちょっと得した気分。人って変われるの?本当の私って何?というのがテーマの作品。ゆるりとした絵柄なのに妙にグサッとくるたくさんの言葉。すーちゃんとまいちゃんに共感できる部分が多くて、一気に惹きつけられた。この本に出会えて少し心が軽くなった気がする。すーちゃんのように一つひとつゆっくり考えて、一歩一歩復活していけばいっか、と思えるようになった。自分を変える必要はない。いまの自分を肯定し、そこにあたらしい自分を足していけばいいだけなんだ。

2014/06/06

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