KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

作家
有川浩
出版社
幻冬舎
発売日
2010-08-05
ISBN
9784344415133
amazonで購入する

阪急電車 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

海猫

連作短編ながら終わったと思った話が続いていたり、後の方で別のエピソードに繋がっていたりなど構成が絶妙。文章や内容も良い意味で軽みがある。阪急電車は時折乗るので情景が浮かぶのも地元の強みか。実際ここまでドラマチックな出来事が電車の中でそうそうありえないだろうけどたまには読書をおいて車内の人に目を向けるのもいいかもね。

2012/05/05

HIRO1970

⭐️⭐️⭐️⭐️有川さんはまだ初心者です。関東人なので土地勘もありませんが、このお話は確かに面白かったです。(既読数が異常に多い訳が分かりました。)後書きで知りましたが僅か15分程の8駅の沿線だそうですが、みごとなドラマとなっていました。(素人目にも舞台や映画向きの作品だと思えました。)今後もし出張等でこの沿線を訪れる事があれば、必携の書となるのは間違い無いなと思えました。パラレルワールドが色々と創りだせそうなお話で続編は無いのかなと余韻の中で思う次第です。

2016/03/22

mitei

映画をみて原作を読みたくなったので読んだ。阪急電車今津線の日常的な人との繋がりをリレー形式でつなげて一つの大きな話になっている展開で複数の話をよくここまで繋げられるなぁと思った。私も阪急電車沿線住民なので電車に恩返し出来るように日々アンテナを張って周りを見てみたいなぁ。

2012/05/09

遥かなる想い

映画化されたし、面白いと評判の有川浩の本を初めて読んだ。物語は阪急今津線を舞台にしたささいな男女の物語集である。奇妙にクロスしながら、でも快い読後感を与えてくれる。映画では戸田恵梨香・中谷美紀・宮本信子が出演するらしいが、本を読みながらあの役は〇〇が演じるのだろうな…と思いながら楽しく読んだ。

2011/04/30

射手座の天使あきちゃん

♪すみれの花咲くころ~ 映画、観に行ってきましたよん (^_^)v 「片道15分の奇跡」、阪急電車・宝塚ホテル・そして関西学院(かんせいがくいん)沿線総出の大応援の雰囲気ムンムン! 西宮北口って阪神大震災の大被災地だって(驚) よっかったなぁ、凛とした時江さん 颯爽翔子さん そして可愛らしいもう一人の翔子ちゃん、悦ちゃんもキュート、ビバ阪急電車♪ それにしても関西のオバチャン凄過ぎ!!(爆)

2011/05/08

感想・レビューをもっと見る