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歓喜の仔 (幻冬舎文庫)

歓喜の仔 (幻冬舎文庫)

歓喜の仔 (幻冬舎文庫)

作家
天童荒太
出版社
幻冬舎
発売日
2015-08-05
ISBN
9784344423749
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歓喜の仔 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

読後、気が滅入ります。現実に目を背けることなく、一生懸命生きていく子供たち。最後にかすかな希望の光が見えてほっとしました。この子たちが歓喜に沸くような日々が来る事が願える作品でした。

2015/11/30

KAZOO

天童さんの本はあまり読んでいないのですが、この本も厚いしかなり重そうな内容なのでどうかと思いましたが、最後まで読ませてくれました。このような3人の兄弟だけで生きていくことが、いかに大変なことだということがわかってくるので、彼らのとった行動に同調するような気持になっていくます。ただ読むのには気力が必要な気がします。

2016/04/22

さおり

初、天童荒太さん。わかってて読んだんだけど、それにしても重くて暗くて長かった。すいすいとは読めないし、2/3くらいは、何で読み始めちゃったんだ私、何の苦行だこれは、と後悔しかなかった。けど。最後まで読んで良かったと今は思う。子どもたちの、いや、仔どもたちの?、強さに泣きました。しばらくは軽い作品中心にいきたいけど、しばらくしたらまた、天童さん作品を読むと思う。

2017/04/03

りょうこ

これの前にキラキラした道尾秀介さんの本を読んだばかりで..キラキラから一気に暗黒の子供時代を送る羽目になった3人兄妹の闇に、文庫でかなり分厚いのに、一気に読んでしまった。そりゃ現実逃避もしたくなるわ。でもこおゆうのも現実あるんだろうね。なんか救済処置できないもんかな?つらくなる。でも読んで良かった1冊でした!

2015/09/09

hrmt

17歳.誠、12歳.正二、6歳.香。この世は辛いことばかりだ。借金の取り立てから父は姿を消し母は寝たきりとなり、違法作業に手を染め粗末なアパートに暮らす兄妹。福祉の手を…というのは容易いが、そうできない人達はきっと数多いて、世もそれを看過する。社会の冷徹さに裏切られながらも自分であろうと踠き、また現実に突き放される。占領下の架空の国の少年とリンクさせ、どこまでもつらく重く苦しいのに、踏み躙られても大事な人を護ろうとする勁さ純真さ。いつの間にか無垢を失くし打算にまみれた大人に、昔胸に抱いた光を思い出させる。

2017/10/15

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