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プラージュ (幻冬舎文庫)

プラージュ (幻冬舎文庫)

プラージュ (幻冬舎文庫)

作家
誉田哲也
出版社
幻冬舎
発売日
2017-06-28
ISBN
9784344426276
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あらすじ

仕事も恋愛も上手くいかない冴えないサラリーマンの貴生。気晴らしに出掛けた店で、勧められるままに覚醒剤を使用し、逮捕される。仕事も友達も住む場所も一瞬にして失った貴生が見つけたのは、「家賃5万円、掃除交代制、仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事付き」のシェアハウスだった。だが、住人達はなんだか訳ありばかりのようで……。

プラージュ (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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takaC

二読目なので WOWOW ドラマの進行に合わせて読み進めてみました。ドラマの吉田監督が解説で本も読んでねと書いていたけどそこは同意です。ドラマ・映画で見た話でも、読書はあらまほしきことなり。

2017/09/10

Δ

犯罪を犯してしまった者が罪を償ってきてからのフォロー…。その者たちを赦せるか?それは立場によって異なるだろう。殺人や事故で亡くならせてしまった被害者遺族は罪を償ったからといって簡単には赦せないのは当然だと私は思う。償ったとは言え亡くなった人はかえらない。本にもあるが更生の見込みのある人もいれば再犯を繰り返す人もいる。どう見極め、どう見守り、どう正しく導くか。永遠の課題であろう。押しつけでなく、してるフリでなく本当の意味での改心にどう導くか。だが、改心した人をしっかり受け止める社会がなければ何の意味もない。

2017/07/26

Atsushi

ミステリー好きの家内に薦められた作品。「罪を憎んで人を憎まず」と昔の人は旨いことを言ったものだ。日々凶悪な犯罪の報道はなされるが、更生しようとする犯罪者に対する考え方が少し変わったかもしれない。ドラマ化もされているようだ。そちらも是非見てみたい。

2017/11/20

ぱるぷ

★★★☆ 訳ありの人達が住むシェアハウス『プラージュ』途中は意外だったがラストは爽やかでよかった!

2017/07/02

まこみん

一回の覚醒剤使用によって逮捕され、執行猶予中の貴生。彼が住む事になったのは前科者が集まるシェアハウス。話は貴生と同居人達の視点とある事件を追う記者の視点が交互に書かれ、徐々に記者と住人の関連に気付く。収支も省みず、住人に美味しい料理を提供する大家の潤子は、かつて父親の哀しい経緯が。各々の住人のかかえる過去が次第に分かり、此処で罪を償う事の意味を改めて考えてしまう。当事者より受け入れる側の社会の問題。重い問題提起の内容だったが、全体の文体は読みやすく、ラストは未来の希望も見えた。

2018/06/03

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