KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

感じる科学 (幻冬舎文庫)

感じる科学 (幻冬舎文庫)

感じる科学 (幻冬舎文庫)

作家
さくら剛
出版社
幻冬舎
発売日
2017-08-04
ISBN
9784344426382
amazonで購入する

感じる科学 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

鱒子

著者のさくらさん、お笑い旅行エッセイストかと思っていましたが、こんな本も書かれるのですね。バカバカしく真面目でためになる科学の本。うぬの拳など止まって見えるわ!状態の亀田兄弟、セーラー服と体操服は見せるものの着替える過程は見せない女子高生、ゴキブリ先輩への恩返しの方法、そして全編を通じて大活躍 猫のタマちゃん!

2019/06/24

禿童子

主に物理系のトピックで教えられることが多かった。例えば量子論の「重ね合わせ」の概念は、"観測をしていないときには可能性のあるすべての状態が重ね合わせになっている。セーラー服でありながら体操服でもあり、同時にnon-no系の私服でもありながらさらにはスクール水着でもある女子生徒"ととてもわかりやすい。量子ゼノン効果は「だるまさんがころんだ」だなと一人合点する。ダークエネルギーが斥力を持ち、宇宙の膨張速度が光速を超えるって、それなに、まんまSFじゃん!眠気も来たけど、いろいろ知識が増えました。ありがとう。

2017/09/20

あおい

息子曰く内容は難しい所もあったけれどいろんな面白い例えで相対性理論や量子論が説明されていて面白かったと。何度も吹き出しながら読んでいました。

2019/11/29

山田

再読。確かに文体はちょっとくどいところもあるけど、基本的に分かりやすい解説だから内容がすごく頭に入る。やっぱり科学の基本は面白い!から入らないとなかなか面白さを感じられないよね。ちなみに僕のブログの文体は、この本の影響がすごく大きい気がする…。

2022/02/24

ポケモントレーナーみゆき

【直感的に科学を感じる面白さ】 ~ポケモントレーナーみゆきは、93点の経験値をもらった!~ 科学を面白おかしく書いてある本。 学校の勉強で難しい式を並べながら教えてもらった科学とはうってかわって、クスッと笑えるくらい身近に書かれています。 好きな子を見る視点などあまりにも砕けた例えを用いて、光の反射や相対性理論などを説明しているのが魅了的です。 難しいという固定概念を持つ前にこの本を読んでください。 ★大好きなポケモンに例えると★ モンジャラ  複雑に絡まると芯は謎に包まれる!楽しくシンプルに学ぼう

2019/07/28

感想・レビューをもっと見る