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中山七転八倒 (幻冬舎文庫)

中山七転八倒 (幻冬舎文庫)

中山七転八倒 (幻冬舎文庫)

作家
中山七里
出版社
幻冬舎
発売日
2018-08-03
ISBN
9784344427686
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中山七転八倒 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

『中山さん、都市伝説』『中山さんは七人いる説』作家さんや出版関係者でなくともこの本を読むとそう思ってしまう。次々と作品を世に出し続けているのが凄い。その上この日記だ!そのまま本になって読ませてもらっている(笑)年1本ペースでも十分認知もされ、やっていけると想像するがもう読者が期待しちゃうよね。書かなきゃ呼吸できないタイプなのだろうな。(映画も観たいしね)かなり面白く読んだ。SNSをやらない理由もわかる(笑)それにしても今まで自分の書きたいものを書いたことは一度もないって、凄くない?

2018/09/19

nobby

いや、もう全編にわたる毒舌にクスッとニヤリが止まらない!そして何時も怯える『作家刑事毒島』の影(笑)「来年、再来年の仕事があるか心配だから依頼は全て受ける」という中山さん、調合エナジードリンク片手に睡眠・食事を削り、ひたすら書く日常は同じヒトだとは思えない!映画に愛を注ぐ様への自虐も含め度々記される「仕事せえ仕事」に思わず苦笑い…数多い出版社担当とのやり取りを、wikipediaで連載タイトル確認しながら読むのが面白かった。また、薬丸さん・下村さんなど錚々たる顔ぶれが頻繁に名前や事柄で登場するのも楽しい♪

2018/10/23

utinopoti27

多作で知られる中山七里氏。本作は普段の執筆活動から一般見識に至るまで、その人となりを赤裸々に綴る日記風エッセイだ。とにかく執筆してナンボ。仕事依頼はことごとく快諾し、連載10本同時進行、月産600枚超、年4冊の新刊を出してもなお足りない、自称「一人ブラック企業」。おまけに大の映画マニアとくれば、寝るのが嫌いなのか(笑)。多少の盛り込みはあるにせよ、専業プロを名乗る以上、書き続けなければ死ぬくらいの覚悟は必要だそう。軽妙洒脱な文章に、時おり辛辣な猛毒を吐きつつの6百ページ。中山さん、くれぐれもお体を大切に。

2019/04/15

修一郎

ピクシブ文芸で読了済みと思いきや,本の方は600ページを超す大著だった。通常の中山作品の二冊分はあるぜ。中山作品最長作だ。日記と言っても中身は意識的に限定していて,締切に追われる仕事と狭い業界話と趣味の映画の話なのだった。御本人の筆量を誇りつつ量書かないと生きていけないよと作家志望さんにはくぎを刺す業界人。あの驚異的な刊行ペースはベッドで寝る時間ゼロの生活と酒とエナジードリンクで成り立っていたのだ。中山さん,inputゼロで量産優先のスタイルはもう見直してもいいんでないかな。是非濃い作品をお願いします。

2018/09/30

sea&pink(しーぴん)

あ、あ、御子柴がここにいる!作品に自分の思いを投影させたことなど全くない、と何度も言っていますが、私から見たら、数々の作品で身もふたもない、えげつない、露悪的な演説をぶち上げるキャラ達が、この日記の中山さんと重なってしょうがない。いえ、ほめてます。よくぞここまで言ってくれたと膝を打ちたいです(上からでスミマセン)。それにしてもすごいですねこの人。「足を向けて寝られない」が比喩じゃなくて、本当に数か月横になって寝てないとか!お顔拝見したことないですが、私の中で強烈な人物像がくっきり結ばれています。

2019/07/20

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