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サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫)

サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫)

サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫)

作家
南杏子
出版社
幻冬舎
発売日
2018-07-12
ISBN
9784344427761
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サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

新聞で紹介されていて読みたかった一冊。看取りのカルテとあるように在宅で幕を閉じていく人たちのそれぞれの逝き方。思い通りに逝ける人と不本意な形で見送られる人。色々な形があるけど、看取る方もそれなりの覚悟の日々を過ごさなければいけないんだな。作者が医者という事もあってリアルな感じがすごく伝わった。

2019/07/26

バイクやろうpart2

初読み作家さんです。会社帰り、駅ナカの書店で、題名と副題に惹かれ購入しました。全身治療こそ全ての主人公が、徐々に、医療という名の暴力、週末医療に悩み、思考する姿に目が離せませんでした。読み終わって、あらためて、【サイレントブレス】の題名を理解出来たように思います。次も是非、読ませて頂きたい作家さんです。

2018/09/15

菜穂子

大学病院総合診療科勤務から在宅医療のクリニックへの異動をを命ぜられた水戸先生。初めてのことだらけで戸惑い、苦悩しながらも誠実な、アプローチを図っていく。コロッと逝きたいが、口癖の老人達も病院での治療効果が望めなくなった終末期、どのような経過を辿り最後を迎えるのかと考える人は多くは無いかもしれない。延命治療無用と表明していてもそれが叶わない時もある。医師と家族の間で隔たりが埋まらない時、患者優先を貫けるのか?終末期に寄り添う医療を考え続けた医師からの言葉が詰まった1冊だった。

2019/04/13

pontax

お盆に実家に帰った。僕にはもうすぐ100歳を迎えようとする祖母がいる。年々寝ている時間が長くなってきてはいるが、ご飯はしっかり食べていた。僕には何ができるのか。祖母の思いは…。そんなタイミングで読んでいたこの本。在宅医療を担当する倫子を通して見える患者の意思。家で最後を迎えることとは…。最後に倫子は医師ではなく、娘として語る。いくつもの死が描かれているが、なぜかあたたかい。

2018/08/17

カブ

勤務先が大学病院から、在宅で医療を受ける患者のための訪問クリニックに異動となった倫子の目から見る、終末医療。患者の望むこと、その家族が望むこと、そしてドクターが望むこと。患者や家族に寄り添う医療とは何か、静けさに満ちた日常の中で、穏やかな終末期を迎えることとはどんな意味があるのか、考えさせられる作品です。心にじんわり響きます。

2018/12/09

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