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[新版]幽霊刑事 (幻冬舎文庫)

[新版]幽霊刑事 (幻冬舎文庫)

[新版]幽霊刑事 (幻冬舎文庫)

作家
有栖川有栖
出版社
幻冬舎
発売日
2018-10-10
ISBN
9784344427877
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[新版]幽霊刑事 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

かめりあうさぎ

殺された刑事が成仏できずに幽霊になって捜査をする、というファンタジーミステリ。設定が変わっていても、有栖川先生らしい伏線や謎解きは変わらず、安定の面白さでした。基本的に刑事捜査モノですが、恋愛要素も加わってちょっと切なかったり、バディもの要素もあったりで読みやすいと思いました。最後に表題作の後日談的な短編『幻の娘』が収録されていてそちらも含めて完成形という感じでした。

2019/11/27

kagetrasama-aoi(葵・橘)

読書メのレビューで、「新版幽霊刑事」にはスピンオフが載っていると知り、購入、読了。本編「幽霊刑事」を読み、またまた涙しました。そしてスピンオフの「幻の娘」を読み、早川刑事に惚れ直しました(o^O^o)。本編でも男気溢れる素敵な刑事さんですが、一層良い男になっています。決意が感じられて、感動的です。早川刑事シリーズ「霊媒刑事」が実現しなかったのは残念ですが、「幽霊刑事」はノン・シリーズの傑作として心に仕舞っておきたい作品だと納得しています。同趣向の「濱地健三郎シリーズ」を期待して読みたいです。

2021/04/21

無念の死を遂げた刑事が幽霊として蘇り、後輩刑事と共に真相を探る・・・というあらすじを見たときは、失礼ながら幽霊ものかあ・・とあまり興味を持てなかった。ところが読み始めるとこれが面白い!悲しい状況のはずなのに思わず笑ってしまうコミカルさと、胸にぐっとくるような切なさが絶妙。ミステリーとしても満足の一気読み。図書館や古本には『幽霊刑事』のみの版しかなく迷ったけれど、スピンオフの『幻の娘』も収録されているこちらを購入して正解だった。

2019/01/19

シタン

犯人は幽霊だった……うそうそ。めちゃくちゃ面白かったです、この本。魂の傑作。ユーモア全開で、まさかこんなに笑うとは思わなかった。設定はファンタジーなんだけど、刑事ものであって、本格推理小説でありつつ、恋愛が重要な要素になっている。ラストは切なくて泣けます。最後の数ページは涙でもう何も見えませんでしたよ…… 所々鋭い台詞があってぎくり。幽霊は存在する!実は、我々は皆—— スピンオフ作品『幻の娘』も収録。これまた秀逸。しかし有栖川先生がこんな作品も書いていたとは知りませんでした。ますます興味深い作家さんです!

2018/10/16

さよちゃん

久しぶりの有栖川さん。とても分厚いけれど面白かったので一気読み。設定はある日突然殺された刑事が、幽霊と姿を変えて舞い戻ってくる。というファンタジーチックな設定だけど、さすがは有栖川さんです。あっちこっちに張り巡らせてあった伏線が終盤にほほぉ〜!と思わず唸ってしまった。見事に騙されました。参りました。

2020/08/11

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