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殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫)

殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫)

殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫)

作家
小林泰三
出版社
幻冬舎
発売日
2018-10-10
ISBN
9784344427921
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殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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H!deking

記憶が数十分しかもたない記憶障害の主人公と、他人の記憶を上書き出来るゲス殺人鬼の対決といったところでしょうか。いやー面白かった!

2020/10/18

スカラベ

主人公の二吉は前向性健忘症。記憶が数十分しかもたない。同じ設定の映画としてノーラン監督の「メメント」が思い浮かぶ。映画では写真とメモとタトゥーが拠り所だが、こちらは目覚める度に初めて見る1冊のノートが頼みの綱。そこには自分が記憶を改竄する殺人鬼と戦っていることが書かれている。ストーリー自体は手に汗握るような展開で読みやすいが、殺人鬼がちょっとアホ過ぎて着いていけないところがあったり、謎が謎のまま残ったりとやや消化不良。この手のテーマで感じるのは、脳が創り出す記憶よりも写真や映像などの記録が真実ってことか。

2020/10/18

ちーたん

★★★★☆本作は『記憶破断者』として刊行された文庫改題作。田村二吉は数十分しか記憶を保持できない前向性健忘症という病気を患っている。記憶を補うため、ノートに思いついたことを書き記すのだが、ノートをめくる二吉に飛び込んできた文字は、「今、自分は殺人鬼と戦っている。」という衝撃の文字。いやー面白かった!!本作を読む前に『大きな森の小さな密室』を読んでいたため、徳さんとのやりとりにはニヤニヤ!小林作品はどうも癖になってしまう!他の作品を読みたくなる巧みな手法だwヤスミンと読者に愛されるのも納得!!

2018/12/15

坂城 弥生

短期の記憶しか維持できない男の目線が多いので、読んでるこっちもどこかぼんやりして、進んで戻って、結局何が真実か煙に巻かれた感じがした。

2021/01/19

ひよこ

会話シーンが多かったので一気に読了。前向健忘症VS記憶を操る殺人鬼、この設定だけで、よだれズビッ!殺人鬼のゲスっぷりは本当に胸糞悪い。そいつをどうとっちめるのか、その過程が面白く、最後の直接対決はドキドキしながら読んだ。しかし、ラストはどう解釈したらいいんだろ?ちょっとうまく解釈できなくて、そこはモヤモヤが残ってしまった。

2019/03/18

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