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悪党町奴夢散際 (幻冬舎時代小説文庫)

悪党町奴夢散際 (幻冬舎時代小説文庫)

悪党町奴夢散際 (幻冬舎時代小説文庫)

作家
乾緑郎
出版社
幻冬舎
発売日
2018-12-06
ISBN
9784344428188
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悪党町奴夢散際 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー

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サケ太

「俺は今、楽しいんだ」歴史に確かに名を刻み、去っていった男達。江戸で争う旗本奴と町奴。男伊達なんていう形の無いものの為に刹那を生きる男と女。投げられた石で拡がった波紋。これからの人生がある。大切なものがある。それでも通さねば成らぬ意地がある。実在した人物と非実在の人物、怪談まで組み合わせた作品。非常に面白かった。

2018/12/09

ひで

乾緑郎は今年になって読み始め、「機巧のイヴ」2冊と「思い出は満たされないまま」を読んだが、今作のジャンルギャップについていけなかった(^^; ところで今作の主人公は水野十郎なのだろうか?しかし題名は「町奴」だし。群像劇と思えばいいのかな。

2018/12/24

かすり

電書版。町奴と旗本奴は今で言うヤクザ…というよりチンピラか。陰謀あり仇討ちあり男装の剣豪あり皿を数える幽霊ありと魅力的なキャラが切った張ったをするのは爽快…だけれどもそれだけで終わらないのが乾緑郎。十郎の母が旗本奴と町奴の区別がつかないというエピソードはさらっと書いているが残酷な話だしそこかしこに個人的な資質ではなく身分で何もかも決まってしまう世界が描かれている。正に、夢散際。

2020/09/18

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