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天下一の軽口男 (幻冬舎時代小説文庫)

天下一の軽口男 (幻冬舎時代小説文庫)

天下一の軽口男 (幻冬舎時代小説文庫)

作家
木下昌輝
出版社
幻冬舎
発売日
2018-12-06
ISBN
9784344428201
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天下一の軽口男 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー

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大阪魂

大阪落語ってこないして生まれたんや!ってむちゃ勉強なったし楽しめた本!書かはったんは「宇喜多の捨て嫁」の木下さん!こんな軽いんも書かはるんやってびっくり!大阪落語の元祖・米沢彦八さんは江戸初期の難波で生まれはって幼いころから笑かす達人、でもほんまに笑かしたいのは好きになった女の子・里乃…江戸で鹿野武左衛門、京都では露の五郎兵衛ってお笑い名人と絡み、苦労しまくった末に俄か大名で大阪・生玉神社で笑いの神様に!最後は名古屋へ…最初の寄席小屋は名古屋にできたんってびっくりやった!生玉さんの彦八祭、また行きたいなあ

2021/08/28

イトノコ

江戸初期、大阪難波村の商家の次男坊として生まれた彦八は、「人を笑わせる」のを生業とするため江戸に修行に出る。実在の人物で、上方落語の祖のひとりとのこと。話としては朝の連ドラ的というか、困難→解決、挫折→再出発を繰り返すサクセスストーリー。そこに淡い初恋なども絡めて、ほろ苦い読後感に仕上がっている。「秀吉の活」「宇喜多の楽土」と同系統の、「白木下」とでも言うべき作風かな(対して「捨て嫁」「人魚」あたりが「黒木下」)。主人公の彦八の愛すべきキャラクターと相まって、サクサク読み進められて楽しい読書だった。

2019/05/23

やな

本屋で見かけて衝動買い。里乃との関係がどうなるのか気になりながら読み進めた。最後に出会えてよかったんかな〜´д` ;

2019/08/23

タツ フカガワ

笑話に生涯をかけた米沢彦八の波瀾万丈の一代記は、のちに落語となる話芸誕生の産声を聞くような物語でした。なかでも終盤、彦八のライバルでありこちらも落語の祖といわれる鹿野武左衛門が生玉の舞台に上がるところから感動のラストまでページを捲る手が止まりませんでした。

2019/06/02

hippos

軽口を叩いて人々を「笑かす」ことに情熱を燃やす。その笑いの底に権力を茶にする気持ちがあってこそ庶民を喜ばせる。あぁ、芸とはこういうことか。

2020/05/05

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