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希望の地図2018 (幻冬舎文庫)

希望の地図2018 (幻冬舎文庫)

希望の地図2018 (幻冬舎文庫)

作家
重松清
出版社
幻冬舎
発売日
2019-08-06
ISBN
9784344428836
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希望の地図2018 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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starbro

重松 清は、永年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。東日本大震災発生時の『希望の地図』から7年後のルポルタージュ、日増しに風化してゆく災害をこうした形で発信するのが、作家・メディアの務めだと思います。確かに災害は自然の猛威でやむを得ない部分も多いですが、人災の部分もかなりあります。スウェーデン人の16歳の環境活動家の涙ながらの訴えを世界一の権力者トランプ大統領がちゃかしている様では、地球に未来はありません。 https://www.youtube.com/watch?v=_y8JNG7S0bo

2019/09/25

アキ

2011年東日本大震災から7年経ち、その後も多くの地域で自然災害があり、被災地は、そしてそこに住む人々はどうしているのか。折に触れて東北を訪れ、地域ラジオのDJもする程思い入れのある土地になった著者から見た現実と希望。ふるさとと復興がキーワードとなり今も苦しむ人々、むしろ前向きにコミュニティを作ろうとする若者、昔ながらの醸造を守り抜く酒造など、ひと言でいうと「それぞれ」。著者ならではの石巻市蛤浜のカフェの亀山さんの話しと阪神淡路大震災後に教師となった中嶋さんと滝沢さんの交流は受け継いでいく人たちのいい話し

2019/09/08

saga

小説『希望の地図』から7年。本作は、主として日本列島で発生した災害被災地のルポである。自分も、阪神淡路、東日本と「大震災」と名付けられた災害を、同時代を生きる一人として経験する生き証人になった。明治生まれの祖母は関東大震災を経験していた。昭和生まれの自分は、現実感を伴わなずに彼女の話を聞いていたことを思い出す。平成の30年間は災害の時代だったと、改めて思う。中でも福島原発が原因の放射能汚染は、人々の生活に今なお悪影響を及ぼしている。災害からの復興に、若い世代が立ち上がってくれている、そこに希望がある!

2021/05/17

カブ

あれから9年、今年も祈りの日がやってきた。この日に東日本大震災関連の書物を読むのがいいのかどうかはわからないけど、忘れてはいけないことだと思うから心にきざむ。災害の多い平成だったけど、令和になってもそれは続くのか?!地球が悲鳴をあげているかのようだ。それでも、生きていくんだな。

2020/03/11

ぜんこう

「希望の地図 3.11から始まる物語」の後2018〜2019年に書かれたものなど。今回は東日本大震災以外にも熊本地震や豪雨や台風被害なども。日本中どこでも被災地になる可能性があるのを思い知らされます。エピローグは石巻市の日和山。僕も何度か行ったことがあるので風景が目に浮かびます。震災直後には行ったことないですが、いつまでものどかな風景のままでいてほしいです。

2020/11/17

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