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蜜味の指 (幻冬舎アウトロー文庫)

蜜味の指 (幻冬舎アウトロー文庫)

蜜味の指 (幻冬舎アウトロー文庫)

作家
うかみ綾乃
出版社
幻冬舎
発売日
2019-08-06
ISBN
9784344428966
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不倫やハーレム、陵辱モノも純粋に楽しめる。作家・うかみ綾乃が語る、官能小説ならではの魅力【官能小説家という生き方】

『指づかい』(幻冬舎)でデビュー後、『窓ごしの欲情』(宝島社)で2011年日本官能文庫大賞新人賞を受賞、そして『蝮の舌』(イースト・プレス悦文庫)で第二回団鬼六賞の大賞を受賞、と立て続けに作品を高く評価されてきた官能小説家のうかみ綾乃さん。

 巧みな官能表現はもちろんのこと、細かい仕草までこだわり抜かれた人物造形や、ときに命を賭してまで交わるような、鬼気迫るセックスシーンからは強い文学性も感じられる作家である。

 果たして彼女はどのような経緯で官能小説家という道に足を踏み入れたのか。年間50冊以上は官能小説を読むという生粋の官能小説マニアとしての顔も持つうかみさんに、官能の世界の魅力について伺った。

エロと向き合わざるを得なかった幼少期

 うかみさんに官能小説家になった経緯を問うと、「とにかくずっと、性を嫌悪していた幼少期から振り返らないといけない」と答えた。

「私、田舎で生まれ育ったんですね。それで、幼い頃から発育がよくて、他の子に比べて背も高かったし胸も大きかったんです。田舎って、そういう異質な存在が悪目立ちしやすいんですよ。

 普段は優しいおじさんや…

2019/11/11

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蜜味の指 (幻冬舎アウトロー文庫) / 感想・レビュー

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じいじ

幻冬舎のアウトロー文庫だけに、タイトルも装丁も男心をくすぐる仕上がりになっている。この手の官能小説は、筋立てが詰まらないことが、多多あって期待を裏切られることがある。本作の書き手は、売出中の若手女流で「ストーリーが面白いよ」とのことなので2作品を買ってみた。確かに女性作家ならではのキメ細かい描写で満足した。主人公の若手女流作家が、ある男との性愛に溺れて、自身の性に目覚めていく…という物語。筋に在り来たり感はあるものの、面白かった。もう一作の『蝮の舌』も、近々読んでみたい。

2021/08/05

けいこ

うかみ綾乃さん、初読み。結論から言うと、ちょっと感動した。序盤は主人公の女性官能小説作家のこじらせた日常や男性への冷めた目線で、多くを占める官能部分にもなんの感情も籠っていない。そこから1人の男性と出逢い段々とラストへ向かうにつれ、ただの官能小説から性愛小説に変わっていく筆致に圧倒された。『あの人はいまどうしているんだろう。って想うだけで、情けなくて、惨めで、愛しくって、泣けてしまう』官能小説でキュンキュンするとは思わなかった。

2021/08/02

佐藤一臣

まさに性愛小説だった。主人公の男女は、やや拗らせ気味で、内心と表が異なって、相手に誤解を与えてしまっている。多かれ少なかれ、私たちにも共感できる動きだろう。そんな男女がセフレの関係から、素直な相手への気持ちを少しずつ表に出していく感じが良かった。最終的には、イチャイチャしていくあたりをサラッと描いているところもいい。官能部分は、局所的に良い表現はあるものの、難解表現もあって、あんまりそそられる感じではない。女性を落とすには、かなり時間をあらゆるところにかけないといけないのね。勉強になりました。

2020/04/16

rio

この本は世間でどんな評価を受けているのだろう? 色んな人達が、色んな困難と向き合いながら、必死にもがいて生きている感じが伝わってきて、僕は感動してしまった。

2019/09/16

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