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果鋭 (幻冬舎文庫)

果鋭 (幻冬舎文庫)

果鋭 (幻冬舎文庫)

作家
黒川博行
出版社
幻冬舎
発売日
2019-10-09
ISBN
9784344429017
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果鋭 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥)

黒川さんと言えばノワール小説。「悪い奴ら」しか登場しない。不祥事で警察をクビになった元刑事の名コンビ、伊達と堀内のシリーズ第三弾。彼等が狙った今度のターゲットはパチンコ業界。出玉の遠隔操作に計数カット、果てはヤクザや警察との癒着。掘れば掘るほど臭いものが出てくる、出てくる。ほんま「右を向いても、左を向いても、出てくるのは悪党か狸ばかりや」と言うお話。ぽんぽんと大阪弁の軽妙な会話が小気味良い。黒川はん、相変わらずおもろいわ。まだまだ続くんやろなこのシリーズ。★★★★

2019/11/07

papako

大阪悪徳警察シリーズ。あ、元警察ですね。単行本の時に第一章だけ無料で読んだので気になって。シリーズ一冊抜けてるからいろいろ想像して読んだ。パチンコの趣味はないけど、近所にはでっかいパチンコ屋ばかり。こんなことがまかり通っているのでしょうか。ICUに入って厭世的になってる堀やんに相変わらず嫁がこわくて美味しいものが好きな伊達。なんでも折にして、親しき中にも金があり。の二人。5時に晩ご飯食べたら、そりゃ腹減るわ。そんなに好きじゃない話なのにするする読まされた。

2020/01/09

🅼🆈½ ユニス™

[果鋭] とは決断力があり気性がすると言う意味らしい。堀内と伊達の名コンビにピッタシのタイトルだと思う。相変わらずスピーディーな展開で言葉のピンポンも愉快で骨に染みる面白さがある。夢中になって読んだ。黒川博行さんの作品は著者自身が経験した実話じゃないのか疑ってしまう位リアリティがある。堀内と伊達、ふたりの禍福に糾える縄の如し。個人的に★ファイブ❗️そもそもパチンコの面白さが分からない1人だったけど、これ読んでたら…尚且つ行くべきではないと!

2019/12/21

ピロ麻呂

堀内・伊達の元マル暴刑事シリーズ第三弾☆今回はパチンコホールと反社、警察との癒着を暴くシノギ。実際、IR問題での秋元議員の贈収賄は旬なニュースやし、やっぱりギャンブルを通じた反社会と政治家、警察の裏の関係は、絶対ドロドロしてるはず。悪い奴らを「攫い」、弱み聞き出して金を巻き上げる手法はワンパターンだけど気分爽快☆今回も楽しませてもらいました。

2020/01/05

ちー

元マル暴刑事さんが主人公のバディもの。軽快な関西弁と破天荒な行動がマッチしていて、ページ数のわりにさくさく読めました。ただ登場人物が多く、だいたいがチンピラ、ヤンキー、ヤクザに、食えない爺さんのため、こいつは誰だと頻繁になりました。一般的な善人が出てこないので、なかなかなことをしている主人公たちですが、意外と気になりません。変わらぬ日常を過ごしていくんだろうなという、さっぱりしたラストでよかったです。

2020/09/02

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