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きっと誰かが祈ってる (幻冬舎文庫)

きっと誰かが祈ってる (幻冬舎文庫)

きっと誰かが祈ってる (幻冬舎文庫)

作家
山田宗樹
出版社
幻冬舎
発売日
2019-12-05
ISBN
9784344429277
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きっと誰かが祈ってる (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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まさきち

温子の熱さが大好きです。そしてその熱さと愛情があるからこそ、多喜を救ってあげられたのだと思います。涙なしには読み進められない一冊でした。

2020/09/14

バネ

読了して初めてタイトルの意味を理解する作品は前にもあったが、心に染み入るように理解出来た。勿論ラストは涙無しでは語れず。。 (…最近、涙腺弛いかも。。) 子供の幼年期の過ごし方・環境が、後の人生に大きく影響するコトも改めて痛感。

2020/02/10

dr2006

ポロポロ涙が頬を零れた。様々な事情で実親と暮らせない2歳迄の幼児が生活する乳児院がある。幼児毎に担当養育者が疑似的に母子の関係を築き、深い愛情と母性が注がれる。だが、規定により2歳になると他の施設や里親の家族へ引き取られ院から出ていく。別れの時、担当養育者が築いた母子の関係を引き裂かれる思いが切ない。だがその子の幸せを願い送り出すのだ。温子は過去に担当した多恵が、後に里親との家族旅行で事故に遭った事を知る。山田さんの作品には酷く悪い大人が登場するが、その分作品を愛情に満ちたものにする。とても良かった。

2021/08/19

なっち

予想通りの読後感。天使の代理人系のお話です。乳児院の仕事って多分こちらの想像以上に大変だろうけど、喜びもあるんだろうなぁ。自分の原点、自分の記憶のない頃のことを覚えていてくれる人たちがいるということはとっても心の支えになる。

2020/07/01

こゆび

親の愛を必要としない子はいないのに、親の愛を受けられない子がいる。そんな子たちにミルクと温もり、特別な愛情を与える人がいる。母親と同じように子を愛するのに、母親には決してなれない。どんなに愛しても、きっと覚えていてすらもらえない。それでも彼女たちが子を愛し続ける、その意味は。「きっと誰かが祈ってる」、その価値は。それはきっと泣いてるあの子の明日になる。

2021/01/15

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