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紅い砂 (幻冬舎文庫)

紅い砂 (幻冬舎文庫)

紅い砂 (幻冬舎文庫)

作家
高嶋哲夫
出版社
幻冬舎
発売日
2020-04-08
ISBN
9784344429673
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紅い砂 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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Yunemo

書店で、この著者の、このタイトルを見つけて、昔々に読んだ「アフガンの風」というタイトルを想い出して。内容は全く覚えてないけど、たぶん中南米の騒乱の話だったかな、と。本作は、中米コルドバの政情、米国に向かう難民、これに対する米国の難民入国拒否政策、この政策の下で傷つき虐殺者の汚名を着せられたジャディスの復活物語と捉えて。戦争なんてどちらの側にも言い分があり、国民でなく国家の理屈、そして勝ったほうが正義。でも本作の戦いは純粋に、自身、そして子供たちが生き延びるためという大義。何となく理解させられた気分で読了。

2020/05/08

臓物ちゃん

麻薬戦争と独裁政治に疲弊した中南米の国コルドバを救うべくアメリカの極秘チームが反政府軍とともに奮闘する、難民問題に真正面から取り組んだ圧巻の大作。合衆国による中南米への政治介入というとグアテマラのPBSUCCESS作戦とかニカラグアのコントラ戦争とかマ〜ジでろくなもんじゃない黒歴史ばかりだけど、本作のチームは純粋にいい政府作りたい!という良い奴ばかりで、読み終えると何だかこの世のどんな問題だって解決できそうな正のパワーを貰える、それくらい前向きなハッピーエンドが嬉しいぜ。

2021/03/04

klu

ストーリーはちょっと軽めに進んでいきます。こんなふうに革命が成功すればいいですよね。

2021/02/06

車谷

難民を撃ち殺したと報道され、人生を狂わされた主人公の大尉ジャスティス。そのジャスティスのもとに狂わされた事件の元になった難民を発生させたコルドバを再建させてほしいという依頼がくる。読んでいて感じたのは現場組と司令組の環境の違いを改めて大きく感じた。現場組は命がけでやっているが司令組はほとんど手伝うことができず、祈るばかり。ジャスティス大尉もよく依頼を引き受けたなと感じる。傭兵の仲間たちもほとんど脱走することがなかったのは意外だった。だが読んでいて面白く、先はどうなるのか気になり楽しく読むことができた。

2021/01/01

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テーマに人類愛は感じるけど小説としてはひとつひとつのエピソードの余韻が薄くて勿体ない感じでした。何より戦闘のプロであるはずの主人公に部隊の指揮能力がなく、部下に好き放題個人行動されたり何のプランも持たずに勝算のない戦場に進行したりで全滅必至の有り様なのに勝てちゃうあたり、ドキドキよりイライラが勝る。

2020/06/30

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