KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

首都圏パンデミック (幻冬舎文庫)

首都圏パンデミック (幻冬舎文庫)

首都圏パンデミック (幻冬舎文庫)

作家
大原省吾
出版社
幻冬舎
発売日
2020-05-20
ISBN
9784344429857
amazonで購入する Kindle版を購入する

首都圏パンデミック (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mr.lupin

感染力、毒性の強い新たなウイルスが長崎で発生した。その新型ウイルスが蔓延した飛行機が東京に向かう。感染者を助けようとする機内の医医師、治療薬を探す研究者、パンデミックを防ぐために、首都圏封鎖も視野に入れる政治家、事件を追う刑事。イロイロな人間ドラマを背景にスピーディーな展開で、久し振りにメッチャ楽しむ事ができた作品だった。映画とかになれば、絶対に面白いと思う。⭐⭐⭐⭐⭐

2023/02/05

ニカ

久しぶりのパンデミックもの。致死率の高い強力なインフルエンザが主役だけど、コロナが流行った時の様な緊迫さが感じられた。ストーリーも上手い具合にハラハラさせてくれるし、読んでいて飽きなかった。

2022/09/02

きさらぎ

面白かった~!パンデミックもの、大好きなので。ところどころデジャヴを感じてたけど、読み終わってから、単行本「計画感染」を改題したものだと知った。6年経ってるのに全体の筋はすっかり忘れてた。結果的に二度楽しめたのでよしとしよう。ラスト、事態の収拾の仕方はいかにも現代っぱい。(2016年当時だとまだピンと来なかったけど今なら普通)ウィルスも怖ろしいけど、過去の旅客機墜落事故は、実は都合の悪いことを隠蔽するために撃墜されたという事案もあるかもしれないと想像してぞっとした。

2022/03/15

さりぃ

#首都圏パンデミック #大原省吾 図書館本で読了。 面白かった! まあ、突っ込みたいところは山ほど合ったけど 話は面白かったので良しとする。 プロローグの飛行機の中が今のこの世の中の状況を鑑みると すんごく恐ろしくてドキドキした。 色んな話が同時に進行していて 映画のように場面場面で考えられて読みやすかったと思う。 CAさんの頑張りが感動的だった。 もし映像化するなら、CAさんのチーフの人は松下奈緒がいいな。

2020/09/23

ココロココ

【電子書籍】面白そうだったので、購入。新型コロナの感染リスクがある医療従事者の方の勇気に頭が下がる。この物語の中にも、医療従事者、CAの働きぶりに感心した。実際にこんなことがあったら、大変なことになるけれど、物語としては面白かった。今の日本政府を揶揄しているように感じた。果たして、今の日本の総理大臣だったら、どのような決断を下すのだろうか。

2020/05/22

感想・レビューをもっと見る