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花村遠野の恋と故意 (幻冬舎文庫)

花村遠野の恋と故意 (幻冬舎文庫)

花村遠野の恋と故意 (幻冬舎文庫)

作家
織守きょうや
秋 赤音
出版社
幻冬舎
発売日
2020-08-06
ISBN
9784344430044
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花村遠野の恋と故意 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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よっち

九年前一度会ったきりの美しい少女を想い続ける大学生の花村遠野。大学にほど近い住宅街で吸血種の仕業とも噂される惨殺事件が続いて、サークル仲間と現場を訪れた遠野が記憶の中の美しい少女にそっくりな姉妹と出会う物語。運命的な再会を果たした少女と繋がりを持ち続けるため、警戒されない言葉や距離感を慎重に選びながら事件解決に協力を持ちかける遠野。思わぬ方向に向かう事件にもブレない彼には感心しましたが、迎えた皮肉な結末は…本人的に結果オーライとはいえなかなか重いものを背負いまいましたね。そんな彼らのこれからが楽しみです。

2020/09/16

坂城 弥生

9年間は、正直ちょっと気持ち悪いと思ってしまった…しかも結構打算的で腹黒いから… 続編出るけど、どんな話になるのかな?

2020/09/16

タカギ

『世界の終わりと始まりの不完全な処遇』を改題して文庫化したもの。単行本を読んだ時は気にならなかったけど、このタイトル、どうゆう意味ですかね? 著者の本業が弁護士だから、法律用語か? と思ってみたり…。吸血鬼モノです。恋愛モノでもあるけど、ストーカー気質の主人公が変態っぽくてそんなに嫌いじゃない。それよりその友人の辻宮朔がカッコ好くて、好き。第2作は彼の名前がタイトルになっているので、期待している。

2020/11/04

assam2005

9年前に恋に落ち、会うことも叶わず片想い。一途な青年の恋心は、一途でありながらも計画的で計算高く、器用に立ち回る。これがイマドキだなー。普通の人間とは違う、より優れた能力を持つ吸血種という存在が登場する世界。殺人事件が起こり、その事件に吸血種の存在が関与する可能性があり、主人公・遠野は事件解決と自分の恋の成就を目指し、画策する。こんなにもスマートな男性側の恋愛感情は初めて読んだかもしれない。また、親友・朔との関係も深すぎず浅すぎず。これが現代の理想的な距離感なのかな。私はこのサバサバ感、好きだな。

2020/12/30

みどり

11歳で初恋、その後9年その人しか考えられなくなる、とそう書くと、他の方が描いているように「キモイ」やつになりそうですが、 相手は吸血種(ここではあえて吸血鬼とはしてないようです。それは作品内容に考慮してなんでしょうが)だから、ある意味チャームにかかってしまった、ということと、 このお話のラストにかかわる既に伏線だと思うのですよね。 私は好きです。続編が出てる(今度は朔立場で)ので読みたいですが、手元にもあるんですが、ちょっと別に浮気してから読むことにします。

2020/10/16

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