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ありえないほどうるさいオルゴール店 (幻冬舎文庫)

ありえないほどうるさいオルゴール店 (幻冬舎文庫)

ありえないほどうるさいオルゴール店 (幻冬舎文庫)

作家
瀧羽麻子
出版社
幻冬舎
発売日
2021-02-04
ISBN
9784344430624
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ありえないほどうるさいオルゴール店 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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のぶ

タイトルに“ありえないほどうるさい“とあるのに、全然うるさくないオルゴール店をそれぞれの作品に取り込んだ、7つの人間模様を描いた短編集。立場はそれぞれだけど、どれも心に沁み込んでくるものだった。登場人物は誰も悩みや事情を抱えている。そんな時に街で出会ったオルゴール店。店主は押し付けがましくなく、こんな状況でこんな店を見つけたら誰もが癒されるだろう。訪れる人々の、さわやかでちょっと切ない青春の話から、亡き父の思いに心打たれる親子の話まで、落ち着いた世界の雰囲気がたまらないものばかりだった。

2021/02/18

香翠

バックの中に入れていて、ちょっとした空き時間にちびちび読んでいたので、1ヶ月くらい掛かってしまった。けれど連作の短編集なのでそれがかえって良かったのかも。心の中に流れている曲。私はなんだろう?何かの節目によく聞いてたなぁというのはいくつかあるけど…

2021/03/14

おれんじぺこ♪

小さなオルゴール店にやってくる人たちの心の中に響いている音楽が聞こえる耳をもつ店主さんのお話(でも主人公となるのはお客様のほう)。どれも一つ一つが優しい短編集。私の心の中の音楽ってなんだろう、こんなオルゴール店があったら聞いてみてほしいなぁ。真向かいのおいしいコーヒー屋さんのコーヒー飲みながら。

2021/03/10

mayu

北の町にひっそりと佇むオルゴール店は心に流れる音楽でオルゴールを作れる店主が営む静かなお店。そのお店を訪れた人々の話が綴られた短篇集。 店主の選ぶ音にハッとしたり、心動かされる人々。それは自分の想像を越えた所から現れる、けれどどこかで聴いた事のある懐かしい音楽たち。 『おそろい』の女の子達へのオルゴールでの店主のはからいに鳥肌が立ち涙が溢れた。 それぞれの物語の最後にはひだまりの様な温かい余韻を漂わせて終わる。 私の心の中ではどんな音が鳴っているのだろう…オルゴール店の店主が素敵で惚れてしまった。

2021/03/17

こゆび

連作短編集。その扉を開けてごらん。そこには世界にひとつだけ自分だけのオルゴールがある。音楽は心の中、記憶に寄り添うように静かに流れてる。そうして時々、思い出と共に溢れ出す。忘れられない想い。忘れたくない想い。私の音はどんな音。オルゴールの優しいメロディーにのせて聴こえた想いよ、あなたに届け。

2021/02/16

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