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死神さん (幻冬舎文庫)

死神さん (幻冬舎文庫)

死神さん (幻冬舎文庫)

作家
大倉崇裕
出版社
幻冬舎
発売日
2021-03-03
ISBN
9784344430686
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死神さん (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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sin

解説者が語っておられるが、自分の印象も「ドーン!!!!」の喪黒福造だった。なるほど単行本のタイトル『死神刑事』が一転『死神さん』になったのはむべなるかなで、相棒を警察組織から葬り去る“死神”と云うより、警察の当事者を含めて、加害者や被害者の人生に影響する存在であり、真相を掘り返すことで人間の悲哀が浮き彫りにされ、文字通り関係者の人生を変えてしまう。そこに“死神”と云う印象を強く感じた。

2021/04/03

ma-bo

「死神刑事」が改題され文庫に。読書メーターの記録を付け始める前に読んだな〜と思いながら再読。無罪判決が出た事件を再び調べる警部補が主人公。身内の失態や傷をほじくり返す行為ゆえ、死神呼ばわりされる。とはいえライトな雰囲気の短編連作集。

2021/05/05

のんちゃん

警察が逮捕し起訴された事件で、被疑者が無罪となった案件の再調査が職務の儀藤警部補。警察の汚点をほじくり返す職務の為、相棒になる警察官は、その後の出世の希望はなくなる。それ故、儀藤は死神と噂される存在だ。だが彼は誤認逮捕からの無罪の陰で自由に暮らす真犯人を許さないとの強い信念をもっていた。ミステリーとしての謎解きの面白さ、最初は渋々相棒になる各々の警察官との関係、物語を支えるその両輪のバランスがすごく良い!シリーズ化されれば、ミステリアスな儀藤の正体も明かされるのではと楽しみにしている。

2021/06/20

マッちゃま

今秋Huluでドラマ化とのこと。好きな作家さんですし楽しみ♪ 無罪判決が出た事件を再捜査するのが職務と語る警部補 儀藤堅忍。当時の事件に関わった者を相棒に指名し「逃げ得は許さない」と型破りな捜査で真犯人を炙り出すのだが、選ばれた相棒の出世の道は閉ざされると云われている。強盗殺人、轢き逃げ、痴漢、誘拐…4つの事件が再捜査される短編集。捜査本部に残された資料だけで推理するって訳じゃなく儀藤の行動で伏線が浮かび意外な真犯人に辿り着くってパターンなんですが、解説は伏線のネタバレ的な記述もあるので先読み厳禁っすよ。

2021/04/18

まつこ

4編の短編集。面白かった!死神さん、良いキャラだー。本当に刑事なのか気になりますが…。お気に入りは痴漢犯を見つけ出す「死神の顔」。相棒に選ばれた刑事さんたち、これからも頑張ってほしい。

2021/05/20

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