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はじめましてを、もう一度。 (幻冬舎文庫)

はじめましてを、もう一度。 (幻冬舎文庫)

はじめましてを、もう一度。 (幻冬舎文庫)

作家
喜多喜久
出版社
幻冬舎
発売日
2021-04-08
ISBN
9784344430723
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はじめましてを、もう一度。 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ぶんこ

8年以上も毎日同じ夢を見てきた佑那。小学校から中学高校と進み、高校2年になる直前に本当の出会いをし告白。「くだん」という妖怪?に支配されている佑那の世界。何千回も同じ夢を見るというのが想像できないが、トラワレルナというほうが難しそうです。最初はそれに振り回されていた秀才の北原君。コンピュータープログラミングを趣味として、結果バーチャル世界を創ってしまう。この終わり方に戸惑い、解説を読んでなおこんがらがってしまいました。

2022/01/06

ゆきちん

これは、オカルトでSFでラブコメでシリアスな純愛ものだった。こんなに要素が詰まってるのにごちゃごちゃしない!プログラミングが趣味の秀才男子はある日スクールカースト上位クラスの女子から付き合ってほしいと言われる。理由は夢で見たから?従わないと俺が死ぬ?そして始まった奇妙な関係。不器用なデート。次第に変わっていく気持ち。そして…面白かったです。プログラミングがわかる人が読んたらどう思うか知りたいです。

2021/09/30

稲荷

ストーリー展開のペースが丁度よく、最後まで楽しむことができた。また、内容もすっきりしていて最後まで新鮮な気持ちで読めた。純粋で青春らしかったのもいい。

2021/06/01

kyami

多くの方が書かれているが、「君の膵臓を…」と良く似た雰囲気を感じる。登場人物のキャラクター設定が近しいのかな。これはこれで鉄板の主人公とヒロインの組み合わせで私は好ましく感じる。最後まで読んで分かる物語のA面B面(それぞれの視点の物語)、やっぱりこういうのは小説の醍醐味。

2022/03/18

しぇん

くだんに呪われたという少女から付き合わないと死んでしまうと告白された所から始まる物語。超常現象に半信半疑のまま進む物語でしたが、所々はいる超常現象無しじゃ説明がつかない描写や、主人公が見る不吉な夢などで結末が気になってしまう、ベテランの先生らしいうまい構成でした。

2021/04/18

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