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作家の人たち (幻冬舎文庫)

作家の人たち (幻冬舎文庫)

作家の人たち (幻冬舎文庫)

作家
倉知淳
出版社
幻冬舎
発売日
2021-06-10
ISBN
9784344430907
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作家の人たち (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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本木英朗

日本の現代本格ミステリ作家のひとりである、倉知 淳の作品(と言っても今回は作家小説、というべきか)のひとつだ。文学賞のパーティーで、大手出版社四社の編集者が暗い顔で集まっている。皆、ある中堅作家につきまとわれて困っているのだ、という作品ほか6編を収録。どれもこれもみんな面白かったが、やはり俺は最初の「押し売り作家」、そして最後の「遺作」がよかったかなあ。もちろん「作家の人たちと編集の人たち座談会」というのもだけれどさ。さすがは倉知先生である。また他の作品も読もうと思う。

2021/07/22

シキモリ

本格ミステリー作家として名前を目にする機会のある著者だが、今作は出版業界が舞台のブラックユーモア短編集。編集者の本心や売れない作家の実情などが題材のパロディ作品だが、ギャグパートが冗長過ぎるし、どの作品もオチが弱い。型通りの展開も多く、新鮮味は全く感じられないが、量産型のライトノベルや芸能人だらけの文学賞など、業界の現状を痛烈に皮肉った作品もある。出版業界の再興を願うものの、過度な分かり易さや話題性ばかりが先行するのを素直に歓迎出来ないのもまた事実。それほど本が売れないという現実の裏返しではありますが…。

2021/07/05

マッちゃま

「おや、何の本を読んでるんだい?」「倉知さんの作品ですがミステリかとは問わないでほしいです。」「ほう、倉知さんだと、ゆるふわを纏った本格ミステリ?」「問わないでと言いましたよ、僕」「やや、そうだったね失敬失敬。で、どんなんだい?」「作家や編集者など出版業界が舞台の倉知さんらしい短編集ですね」「じゃ〜人死には無しかい?」「いや、話によっては亡くなる方も居ますよ」「へえ〜犬だか猫だか丸っとした口の悪い先輩は出てるの?」「出てませんよ(苦笑)強いて探偵役を挙げるのなら読者自身が、この本の謎を解くしかないっすね」

2021/07/14

こぎんちゃん(旧さめたろう)

文壇の関係者にとっての「あるある話」を、作家の視点や編集者の視点で書いた短編小説集。この手の小説は過去にも色んな作家さんが書いているが、この本は先が読めてしまい、文章もくどい部分が多かったので途中飛ばしながら読むことになった。ごめんなさい、正直面白くなかった。★1

2021/06/21

Mayrin

作家さんと編集者さんの世界、面白かったです。

2021/06/19

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