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掌の花 (リンクスロマンス)

掌の花 (リンクスロマンス)

掌の花 (リンクスロマンス)

作家
宮緒 葵
座裏屋蘭丸
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2019-07-31
ISBN
9784344844841
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掌の花 (リンクスロマンス) / 感想・レビュー

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フキノトウ

ずっと愛し合っていてほしい二人。気持ちが離れたときの事を考えると、とても怖いので。菖蒲の掌が浮き出るような表紙が素敵です。

2019/09/23

きょん

前作未読。出生に同情すべき点はあるものの、親兄弟ですら大したものではなく自分のコントロール下に易々と置いてしまう突き抜けた攻。着々と受を自分のものみしていきますが、精神を壊して監禁しても満足しそうな人なので、受には頑張って持ちこたえて行って欲しいな。

2019/08/20

マシュ

『掌の檻』のスピン。雪也が所属する弁護士事務所の息子で同僚の、雪也が愛する数馬に「ひもヤロー」と言いに来たあの宇都木の話。高校時代AV観ながら熱を持った部分をお互い慰めちゃう仲だった美貌の菖蒲が事務所に来たことから始まる話。華道の家元の三男として生まれた菖蒲は、父親が危篤の状態で世継ぎ騒動に巻き込まれている事を相談。あっという間に宇津木を自分のマンションに囲いこむ手際の良さ。雪也に通じるものあり(笑)でも雪也に比べたら可愛いモノ。数馬と違って普通の生活が出来るもの。スピン元の強烈さを思い出しながら読了。

2019/09/24

たろさ

掌の檻スピン。引き込まれて一気読み。宮緒 葵先生、好き!菖蒲に比べれば、まだまだ雪也は甘かったと思う。檻の方で、後輩・雪也を思って、数馬に釘をさした宇津木が、こうなるとは。宇津木を「俺だけの可愛い子」にする為には手段を選ばず。執着、囲い込み、計略も、ここまで来ればいっそ清々しい。どこかで闇を感じながらも、奈落の底に墜ちていくことを選んだ宇津木。雪也にも認められたのは複雑だけど、弁護士としても幅が出てきたというのは思わぬ副産物。もう引き返せない。座裏屋蘭丸先生のイラストが更に素晴らしい。

2019/08/23

うにすけ

再読。ひえぇと思いつつも結構好き。

2021/07/06

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