ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書 う 2-1)
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ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書 う 2-1) / 感想・レビュー
mitei
著者の見解もあるが記者クラブの酷さがよく分かる1冊。確かに日本の新聞は匿名多いなぁ。ニューヨークタイムズも後学のために読んでみたい。
2016/03/31
獺祭魚の食客@鯨鯢
岡江久美子さんで思い出すのは「はなまるマーケット」です。 オウム真理教により坂元弁護士一家が殺害されTBSのバラエティ番組だったことで局は脱スキャンダルを誓いました。 岡江さんの人生はメディアに翻弄されたのではないかと思わざるを得ません。 今回のサンケイ、朝日のほっかむりを決め込む行状は、最後に成敗される悪代官より始末が悪い。「ペン(マスゴミ)は剣(検察庁)より強し?」なのか。自分でやりながら、濃密接触麻雀はやめましょうという記事をいけしゃあしゃあと誌面に出すのでしょうね。
ひろし
多少知ってはいたけれど、日本の『ジャーナリズム』は世界のそれとはあまりにかけ離れていて、世界中から笑われているのね。恥ずかしい。本当に、日本のメディアは日本と日本人の名誉を貶めるために働いているのだな。嫌悪しかない。
2016/04/25
佐島楓
ちょっと著者の態度がスノッブすぎる。特定のメディアへの攻撃的発言が何度も出てくるのにも閉口した。
2013/10/21
スリーピージーン
著者は一時はずいぶんラジオに出ておられて、お話がおもしろく、私も聞くのがとても好きだったが最近はあまり耳にしない。(もちろんご活躍はしておられるが)やっぱり事実をどんどん話すので出してもらえなくなったのかと推測してしまう。ジャーナリズムの裏側は想像よりずっとひどいみたい。報道の自由度が世界の内で日本は四十何位かで韓国よりも下だと聞いて驚いたが、この本を読んだら納得。そういえばテレビと新聞が同じ系列会社なんだからなぁなぁな関係なのは当然だ。変だと思わなかった私も考えが全く足りなかった。
2016/05/14
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