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自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書)

自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書)

自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書)

作家
正高信男
出版社
幻冬舎
発売日
2021-05-26
ISBN
9784344986244
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自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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たまきら

なんじゃこのタイトル?と手に取ったら、あっ!サルの先生!?読み始めて笑いが止まらなかった。これ、極上のエンタテインメントだと思います。古生物学者や地質学者と話していると、人の絶滅も地球の寿命も自然な流れとして語られますが、ここでも生物学者が淡々と生物の学習能力と生存への本能を比較研究する様が興味深いです。どちらが正しくても間違っていても、それすら生き残り戦略の一つ。そう解釈するとなんか楽になれる気がしました。ちなみに自分はワクチンは接種済(反対派の人は容認)ですが、非自粛派よりかな。

2021/09/13

マッキー

まあ簡単に言うと、自粛する人としない人では脳の処理に違いがあり別にどちらが劣っているとかでもないという話。私は自粛度合いはこの作者のスタンスに近かった。

2022/07/23

ひげりゅう

ホモサピエンスとして考えられる。

2022/04/22

ぼのぼの

嫌悪や恐怖が脳内の通常思考回路とは別の短縮回路により処理され、後付け的に言語的意味付がなされることを初めて学んだ。個別具体的な事案を一般論として捉え、サンプル数の少ない事案ほど誇張的に捉える現象は世の中で実に多く発生していると思う。コロナ自粛においては、凝縮性と排他性が相関関係にあることはよく分かるが、日本人の特性とされる「同調圧力」が捉え方を変えると“個人主義に基づく同一思考(大衆主義)”との説明は斬新でユニークな考え方だと感じた。個人的には、感染忌避を理由に過度に不便な生活を過ごす必要はないと思う。

2022/04/08

渓流

サル学者によるコロナ過をネタにした日本人論にして文化社会論。新書の軽い本だが、コロナ過を考えるいろんな視点を提供してくれる。タイトルは、栗本慎一郎の“パンツをはいたサル”のぱくり。面白い。が、そこは学者の本。反自粛派を名乗りつつ、感染拡大は望まないなど、良いとこどりの理想論を宣うあたりに矛盾を含んだ語りが多々ある。その点自分から選んだとはいえ、この両派の欲張りの手綱を取るのは並大抵のことではない。田村大臣ご苦労様。

2021/08/05

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