KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書)

自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書)

自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書)

作家
正高信男
出版社
幻冬舎
発売日
2021-05-26
ISBN
9784344986244
amazonで購入する Kindle版を購入する

自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

たまきら

なんじゃこのタイトル?と手に取ったら、あっ!サルの先生!?読み始めて笑いが止まらなかった。これ、極上のエンタテインメントだと思います。古生物学者や地質学者と話していると、人の絶滅も地球の寿命も自然な流れとして語られますが、ここでも生物学者が淡々と生物の学習能力と生存への本能を比較研究する様が興味深いです。どちらが正しくても間違っていても、それすら生き残り戦略の一つ。そう解釈するとなんか楽になれる気がしました。ちなみに自分はワクチンは接種済(反対派の人は容認)ですが、非自粛派よりかな。

2021/09/13

マッキー

まあ簡単に言うと、自粛する人としない人では脳の処理に違いがあり別にどちらが劣っているとかでもないという話。私は自粛度合いはこの作者のスタンスに近かった。

2022/07/23

むさみか

「ヒト的」のほうが進化形だが 「サル的」のほうが命を守るうえでは 合理的ともいえるそうです はっきり分からないものに対しての 生物的な恐怖がないと 生存率にも関わりますからね 途中で徒然草も引き合いに出してきたり 日本でロックダウンできないのは 城壁都市ではないからとか なかなか 話が多岐にわたり サルのお話だけでない所が 面白かったです

2022/11/17

ゆうやけPC

どちらにしても、ギャーギャー騒ぐ様子はサルのようだな

2023/03/17

ひげりゅう

ホモサピエンスとして考えられる。

2022/04/22

感想・レビューをもっと見る