読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

現代落語論 (三一新書 507)

現代落語論 (三一新書 507)

現代落語論 (三一新書 507)

作家
立川談志
出版社
三一書房
発売日
1965-12-10
ISBN
9784380650079
amazonで購入する

ジャンル

現代落語論 (三一新書 507) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆきぽよそっくり爺さん・寺

1965年、立川談志29歳の著書。私が読んだのは2014年の第2版第5刷だが、出版当時の装丁そのままで、カバーには著書近影の写真も、師匠柳家小さんの推薦文もそのままである。落語論は初めと終わりの方で、間は生意気盛りの若き談志の自伝である。何度も語られた理屈である落語論よりこの青春記部分が面白い。戦後20年経った日本の一面。真打ちになる前の談志が仲間とやった落語会に来た面々がすごい。志賀直哉!久保田万太郎!小泉信三!おまけにその会の題字を書いたのが武者小路実篤!。文学史と演芸史のシンクロにびっくりである。

2017/10/20

姉勤

異端も一家となり、前衛も古典となる。当時センセーショナルなものと捉えられただろう本書も、数十年経た現在、スタンダードなものとなった感もある。 個人的に、古典落語の演目も時流に因って変わるのも致し方なし。新作も言うに及ばず。若き家元が愛した、名人・上手の本寸法を目指せば、能・狂言と近くなるだろう。どっちも後世に残るのがいい。 ところで、年期で誰でも真打にしちゃえって若き談志が思っていたのは、後々の事を思うと意外だった。よっぽど、お弟子が真打試験に落されたのが、腹に据えかねたのかね。

2013/08/30

0607xxx

談志師匠の経歴や考え方を知る事が出来たが、50年前の本なので分からない事も多々あった…当時を知る方や落語好きの方はもっと楽しめたと思うので、時代背景等を勉強した上で再読。

2016/01/25

mintia

再読。以前より大分理解できるようになったが、固有名詞が相変わらず分からなかった。又時機を見て、再読します。

2018/06/20

Shinsuke Kato

流石は噺家。テンポの良い文章で読みやすかった。談志師匠の落語に対する情熱がしっかりと伝わって来ました。タレントや政治家としての彼には余り興味がなく距離を置いていましたが、落語を聞き、本を読んでみるとこれが中々で、一気に尊敬できる芸人になりました。素晴らしい落語家だと思います。

2014/04/17

感想・レビューをもっと見る