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子どもを放射能汚染から守りぬく方法

子どもを放射能汚染から守りぬく方法

子どもを放射能汚染から守りぬく方法

作家
武田邦彦
出版社
主婦と生活社
発売日
2011-06-24
ISBN
9784391140798
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子どもを放射能汚染から守りぬく方法 / 感想・レビュー

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まる@珈琲読書

★★★☆☆ わかりやすい表現で簡潔に知りたいことがまとめられている。ただ単に危険を煽るわけではなくどうしたらいいのかということが明確に述べられておりためになる。年20ミリ、「直ちに・・・」は共感。

2012/01/28

どういうところに放射線が溜まり易いか、どういうことに気を付けていればよいか、どういう対策を取ればよいか、簡潔にまとめられているので読み易かった。たとえ放射線を比較的多めに浴びたとしても、ある基準値までは身体が回復する力を持っているというくだりは、子どものことが心配な親達にも安心を与えてくれるのではないかな。

2011/11/21

D21 レム

初めて知ったのは、人間には放射線によって障害を受けても自分で回復する力があり、回復量は一日に3マイクロシーベルトらしい。マスクも意味があるようだ。「風評被害」のことはまったく著者の言うとおりだと思う。現状はひどいことになっていると思う。体調を整え、運動で新陳代謝を高め、食品は1㌔あたり10ベクレル以下を選び、周りに流されず、家は拭き掃除をする。とりあえず家やベランダを掃除しよう。原発推進から態度を変えることをためらわずに正しいことを主張する著者の態度にも学ぶ。

2011/09/25

ラブラブラッキー

★★★★★とても読みやすくそしてわかりやすい。日本にはまだたくさんの原発があるし他人事ではないと思う。知識を頭に入れておくのは大切だと思う。

2011/06/27

どりたま

著者の本は非常に簡潔な書き方をしているので、理解しやすい。福島原発事故の前に読んでいれば、非常に役立ったと思った(その時は関心がなかったから読むはずはないのだが…)。事故後直後の対策だけでなく、これからの放射能との付き合い方も書かれているので、これを参考に今後に生かしたいと思います。著者は推進派と言っていたのだが、今は中立派なのかな?

2011/09/14

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