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吉田類の散歩酒

吉田類の散歩酒

吉田類の散歩酒

作家
吉田類
出版社
主婦と生活社
発売日
2015-12-25
ISBN
9784391147063
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吉田類の散歩酒 / 感想・レビュー

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roatsu

みずみずしく温かい吉田類さんのまなざしを追体験できる、素敵なガイドブック。酒飲みでもそうでなくても味わい深く楽しい内容と思う。吉祥寺、我が家から近い深川界隈、そして高尾山ともよく訪れるけれどまだまだ知らない魅力や歴史があるものだと読んでいて嬉しくなった。このくらい知識を持ち、触れる事物を愛で、様々な思いを巡らせながら山や街をゆけばただの散歩でも心豊かで特別なひとときになるよなあ、と改めて類さんの楽しみ方の奥深さに敬服する一冊だった。今年の散策に良き友ができた感じ。

2016/01/08

太鼓

いいですね。チェーン店より居酒屋が好きなので。店が連なっている道を飲み歩きしたいとずっと思ってたんですよね。そういう方には楽しめる一冊だと思います。

2016/02/15

きゅー

よく知った深川が取り上げられているので気になった一冊。 紹介されているのは魚三、富水、辰巳新道に富岡八幡宮とおなじみのところ。鉄板のお店ばかりなので、新鮮味はないが、安心できるチョイス。高尾山についての紹介も尾根にある茶店や、おすすめ登山コースなどこちらもやはり定番どころが抑えられている。酒場の話ばかりではなく、地域の歴史についてもページが割かれているのが特徴的だ。

2018/02/16

ikedama99

少しずつ、お酒と「酒場放浪記」とともに読み進めました。ご本人が直接書いている部分は少ないのですが、ながめて楽しく、行きたいなあ、自分の近くにこんな場所ないかな・・などと思います。高尾山の雰囲気や、いせや公園店・・がよかったです。そして、何よりも響いたのは、「はじめに」にあった吉田さんの言葉「ま、いいか」です。この言葉に、救われた感じがしました。また、取り出してお酒のともにします。

2016/03/19

ワッツ

門前仲町に行ったので読んだ。魚三は恐ろしくて行けず、だるまは休みだった。折原商店で立ち飲みをして、魚水で昼飯を食べながら飲みましたが素晴らしいところでした。女将さんも素敵でした。辰巳新道でも飲んできました。門前仲町の魅力に憑りつかれました。

2019/06/28

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