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「統治」を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会

「統治」を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会

「統治」を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会

作家
谷本 晴樹
淵田 仁
吉野 裕介
藤沢烈
生貝直人
イケダハヤト
円堂都司昭
西田亮介
塚越 健司
出版社
春秋社
発売日
2011-12-21
ISBN
9784393333129
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ジャンル

「統治」を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会 / 感想・レビュー

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テキィ

拾い読みして終わった。もう少し読んでみよう。

2023/01/20

ふじ

web上のネットワークを利用した統治の在り方についての議論が、政治、経済、思想など、様々な分野の方々が論じていた。そのため、同じテーマについての視点も様々であり、非常に幅の広い内容で、とても面白かった。政府の公開情報の著作権問題について、全く思ったこともなかった視点であったので、それについての本を読もうと思う。

2015/12/16

kumataro33

本書では3.11大震災やウィキリークス、Gov.2.0、民主党政権時代の「熟議カケアイ」などの事例を紹介しつつ、哲学・社会学・経済学の研究者や活動家など多様な論者が様々な視角から論じている。しかし、市民が「参加して引き受ける」ような、市民が主体の新たな「統治」の創造=「新しい公共」を現出させるためは、政府の「オープンガバメント」化(透明・参加・協働)がセットでなければならないという問題意識は通底している。個人的には、第4章の「ハイエクの思想から読み解くオープンガバメント」(吉野裕介)が興味深かった。

2014/01/29

KakeruA

リトルピープルの中を動き回り、新しい社会の創造に向けて活動するガーデナーの存在が面白い。

2012/06/05

むじな

[社会の目的が成員の総意であるかのように考える合目的的な社会観、たとえば「社会的正義」のように、社会を一様に扱う立場を否定する。「「社会にとっての価値」という概念は、特に経済学者によってさえ不注意に用いられるが、厳密にはそのようなものはない」(Hayek 1976)][「ヴィジョン」、「ポリシー」、「オペレーション」]社会や社会福祉における機能障害をこの3つのタームに分けて分析してみるのも面白かったりします。

2016/07/12

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