音楽の癒しのちから
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音楽の癒しのちから / 感想・レビュー
ややいやこ
いつか寝たきりになった日にはずっとシンフォニーを聴いて過ごしたい。少しは穏やかに過ごせるかもしれない。最後の時冷静さを失わず逝きたい。
2017/07/25
ヨハネス
著者85歳の時の出版だからそうとう前の本でした。音楽療法に興味がわいたので借りましたが、まだこの時代は音楽療法黎明期。治療そのものよりは、日野原先生が音楽と関わってきた個人的な話がほとんどです。その意味では拍子抜けでしたが、「ペンタトニック」だとか「『ふるさと』はファが多く使われているので侘びの感情が」とか、まるでプロの音楽家のような話が出てくるので驚き、また尊敬しなおしました。
2014/04/17
月華
図書館 1996年初版第一刷。私が借りた本は2004年の第14刷でした。図書館の新刊コーナーで見かけた本でしたが、出版は新しくありませんでした。14刷出ているじてんでそれだけ読まれているということなのだろうと思いました。著者と音楽の関わりがとても詳しく書かれていました。
2012/04/24
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